メーガン妃、新年の公務はエリザベス女王&キャサリン妃を意識した紫&赤で!
メーガン妃が、ヘンリー王子との新年初の公務となるチャリティイベントで、これまでにない艶やかな色合いの装いに身を包みイギリス北部バーケンヘッドを訪問した。
今回メーガン妃が選んだのは1085ポンド(約15万円)の目の覚めるような真っ赤なコート。17年のクリスマスに着ていたカナダの御用達ブランドである「セントーラー」のシックなキャメルのコートで、“メーガン妃コート”と命名されたシグニチャースタイルとよく似たシルエットだが、これまで紺や黒、ベージュ、赤でもボルドー系しか身に着けておらず、地味すぎるファッションが揶揄されていたメーガン妃が、突然ド派手な赤を着用したことは驚きを持って伝えられている。
しかし、キャサリン妃が昨年クリスマスに真っ赤なコートを着ていたことや、新年初の礼拝にブルーのコートを着ていたことから、キャサリン妃を意識した真逆のファッションで不仲説を一蹴。また、インナーも、ババトンの107ポンド(約1万5000円)のスリット入りの艶やかな紫のドレスとレアなファッションだが、エリザベス女王が前日の礼拝で紫のコートを着用しており、しっかりと女王を意識し、こちらも不仲説を否定したのではないかとも言われている。
一説によれば「故ダイアナ妃も好きだった赤&紫のド派手なコントラストコーデは、亡き義母にも敬意を表したファッション」と、何かとこじつけられてしまいがちだが、昨年のイメージを一新し、母となる19年の新たなスタートを切ったとも言えそう。
しかし、メーガン妃の衣装代は欧州王室の女性の中でも群を抜いているなかで、コートとばっちりコーデした298ポンド(約4万円)の赤いスウェードのピンヒール、ブレスレット、イヤリング、指輪、そして1547ポンド(約21万4000円)のガブリエラ・ハーストの茶のレザーバッグと、衣装代のトータルは約3570ポンド(約50万円)と、衣装代のコスト削減はなかなか実現できない様子。また、「あまり鮮やかな色は似合わない」「いつもの方が似合っている」「自分らしいのが一番」といった声も寄せられている。
しかし、“できちゃった婚”説については「妊娠6か月ぐらい」で出産は4月末ごろになることが明らかに。発表のあった春ごろに間違いはなさそうで、一つ一つ独自の手法で疑惑を払拭しているようだ。
NY在住/JUNKO