Netflixの人気シリーズ「クィア・アイ」、日本が舞台のスペシャルシーズン制作決定!
“最も勇気づけられる番組”とメディアから高い評価を獲得し、今年シーズン3の配信も決定しているNetflixオリジナルシリーズ「クィア・アイ」。このたび本作のスペシャルシーズン「クィア・アイ:We're in Japan!(原題)」の制作が決定。タイトルの通り日本を舞台に撮影され、“ファブ5”が来日することが明らかになった。
本作は超個性的でファビュラスなゲイ男性5人組、通称“ファブ5”が、悩みを抱えて自信を失った人々を大改造し、魅力的に生まれ変わらせるリアリティ番組。料理やファッション、ヘアなどそれぞれの分野のプロフェッショナルである彼らが、独自の目線から考える斬新なアイデアや、弱者の立場に立った言葉が視聴者の胸を打ち、世界中で人気を博している。
このたび制作が決定したスペシャルシーズンでは、悩んで自信をなくした日本の人々をプロデュースし大改造をするべく、フード&ワイン担当のアントニ・ボロウスキ、インテリア担当のボビー・バーク、美容担当のジョナサン・ヴァン・ネス、カルチャー担当のカラモ・ブラウン、ファッション担当のタン・フランスの“ファブ5”がそろって来日。日本のカルチャーや流行を学びながら、4人の日本人男女にセルフケアの大切さを伝えていくとのことだ。
本作のエグゼクティブ・プロデューサーであるデヴィッド・コリンズは「配信開始からまだ1年ですが、『クィア・アイ』は世界中で話題となり、ファブ5が伝える思いやりやセルフケアの大切さはこの時代に必要とされていると思います」とコメント。そして「素晴らしい伝統や習慣を持つ日本での撮影は、より世界の人々に日本を知ってもらう良い機会になると思っています」とスペシャルシーズンへの期待を語った。
はたして日本の地で“クィア5”はどのようにして悩める日本人を大改造するのか!?また“クィア5”の来日中には日本のファンを撮影現場に招待する特別企画も予定されており、その詳細についてはNetflix Japan公式Twitterを確認してほしい。スペシャルシーズン「クィア・アイ:We're in Japan!(原題)」は2019年全世界配信予定。続報から目が離せない!
文/久保田 和馬