ダニエル・ラドクリフが95回のテイクをこなしたお気に入りシーンとは?

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ダニエル・ラドクリフが95回のテイクをこなしたお気に入りシーンとは?

史上最強のファンタジー第7章の最終章前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』(11月19日公開)では、ハリーを捕まえようとする闇の追っ手をかく乱させるため、7人のハリー・ポッターが登場するシーンが見所の1つとなっている。

魔法薬のポリジュースを飲んでハリーに変身するのは、ハリーの親友のロンとハーマイオニー、ロンの兄で双子のフレッドとジョージ、そしてマンダンガスとフラーだ。主人公ハリー役のダニエル・ラドクリフはこのシーンの撮影にあたり、それぞれの役者が演じているキャラクターの特徴を研究。7人のハリー・ポッターが最新のデジタル技術で違和感なく1つのシーンに登場する。1人7役に初挑戦したラドクリフは「個人的にお気に入りは、7人のハリーのシーンで、これはすごいものになると思うよ」とファンの期待を膨らませ、「僕が7つの全く違うキャラクターを演じるという、奇想天外な経験だった。僕がハーマイオニーやフラーの服を着て演じたんだ(笑)。技術的に複雑な撮影のために、テイク数が95回にもなったんだけどね」と撮影を振り返った。さらに「この映画の素晴らしいオープニングになると思うし、みんなに楽しみにしてほしいシーンだ」と公開を楽しみにしている日本のファンにメッセージを送った。【MovieWalker】

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