イメージ激変のザック・エフロン、プラチナへアがクールすぎ!
ディズニー・チャンネル発の青春ミュージカル「ハイスクール・ミュージカル」シリ-ズで知られるザック・エフロンが、プラチナヘアに変身。クールすぎると話題を呼んでいる。
新作『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(原題)』をひっさげ、サンダンス映画祭の記者会見に出席したザックは、穴あきジーンズに白いスニーカー、黒いインナー、黒いムートンのジャケット、レッドカーペットでは白いインナーにオリーブ色のジャケットというラフな出で立ち。ブルネットの口ひげと顎ひげを生やしているが、これまでと全く違うのは髪色で、レディー・ガガもビックリのプラチナブロンドを初お披露目した。
同作でザックが演じたのは、テッド・バンディという89年にアメリカで処刑された実在のシリアルキラー。ハンサムな容姿やカリスマ性を利用して、少なくとも70年代からアメリカで、30人余りの若い女性を強姦、殺害した凶悪犯だったと言われている。
「ハイスクール・ミュージカル」シリ-ズ後も多くの話題作に出演し、ヒュー・ジャックマン主演で大ヒットした『グレイテスト・ショーマン』(17)ではフィリップ・カーライル役が絶賛されたザックだが、“爽やかなイケメン”というイメージが付きまとい、なかなか演技派俳優としての地位を築けないジレンマに陥っていた。
しかし同作では、これまでのイメージを一新。プラチナブロンドにした理由については語らなかったが、早くもオスカーの呼び声が高い同役に入り込みすぎて心機一転したいのか、発表されていない新作映画のためなのか、特に理由は明かしていない。
それについてネットユーザーたちからは「どんな理由でもクールすぎ!」「役作りかと思った」「ブロンドより似合ってる」「こんなシリアルキラーなら好きになるのも仕方ないと思ったけど、違うのね」「このヘアカラーで映画に出演してほしい」「ザックはやっぱりカッコイイ!でも新作も楽しみ」といった声が寄せられており大好評。年明け早々、好スタートを切ったようだ。
NY在住/JUNKO