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キーラVSスカヨハ?故ダイアナ妃役でも火花

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キーラVSスカヨハ?故ダイアナ妃役でも火花

イギリスのチャールズ皇太子の元王妃で、1997年に36歳という若さで亡くなった故ダイアナ妃の映画化企画が本格的になるなか、キーラ・ナイトレイがダイアナ妃役の第一候補にあがっているらしい。

フランスで交通事故死したダイアナ妃の死因をめぐっては、未だに陰謀説などが流れるなど謎に包まれたまま。これまでに何度も映画化の話が持ち上がっていたが、2011年は、生きていれば奇しくもダイアナが結婚して30年、50歳という大きな節目となることから、「フランスの映画会社パテのプロデューサーは、来年公開をターゲットに企画を進めています。彼らは、キーラにダイアナ妃を、ヘレン・ミレンにダイアナ妃の母親フランシス・シャンド・キッドを演じて欲しいと考えていますが、ダイアナ妃の候補にはスカーレットの名もあがっているようです」と、関係者が英デイリー・メイル紙に語っている。

キーラとスカーレットといえば、リメイク版『マイ・フェア・レディ』(64)のリメイク版で、オードリー・ヘップバーンが演じたイライザ役をめぐって火花を散らしていたことでも知られているが、最終的にはキーラに軍配があがったと報じられた。しかし今年に入って、同作の脚本家エマ・トンプソンが、「オードリー役は、キャリー・マリガンが演じることになっている」と、さらりとコメント。キャリーは、“ヘップバーンの再来”と言われていることからこのような結末になったのかもしれないが、ダイアナ妃役は最終的に誰の手中に納まるのか? 要注目だ。【NY在住/JUNKO】

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