永岡佑、撮影中に気を失い「あの時はオカンの顔が浮かびました」

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永岡佑、撮影中に気を失い「あの時はオカンの顔が浮かびました」

携帯電話の都市伝説をテーマに、世界を震撼させた逆輸入ホラー『END CALL』(公開中)の初日舞台挨拶が10月16日、シアターN渋谷で行われ、出演者の臼田あさ美、永岡佑、山本清史監督が登壇した。

劇中でキーパーソンとなる役柄の臼田は、多くの観客を前に「2年前に撮った作品なので、今のタイミングで公開するのは、ちょっと照れくさいです。劇中で私が原チャリに乗っているシーンがあるのですが、免許を持っていなかったので、免許を取りに行きました。でも、落ちてしまって。撮影の日までに猛勉強してギリギリで取ることができたので良かったです」とエピソードを披露。また、臼田演じる小夜子の友達の彼氏役を演じる永岡は「(臼田、山本監督と)顔を合わせるのは久しぶり。今でも忘れられないシーンがあって、5秒くらい僕が首を絞められるシーンでは、本当に気を失いました。あの時はオカンの顔が浮かびました(笑)」と大変な現場だったことを改めて振り返った。山本監督は同作を製作することになった経緯を「昔から公衆トイレや学校のトイレに誰の番号か分からないけど、電話番号が書いてあることがあって、それが怖いと思ってこのストーリーを考えました。ホラー映画のネタはいつも身近な所から探してます」と語った。

願い事が叶う代わりに寿命が縮まる携帯番号があれば使うか?と質問された臼田は「願い事は叶えたいけど、寿命は縮まりたくないです」と少し欲張りな一面を見せた。永岡は「今、その携帯番号にかけるとしたら、この映画にお客さんが入るように願います」とリアルな願い事をし、作品をアピール。

また、翌日が臼田の誕生日だということもあり、劇場には花束とケーキが登場。大きな拍手とともに祝福された臼田は「いつも通り、大事なことを忘れずに毎日一生懸命生きたいと思います」と26歳の豊富を語った。【MovieWalker】

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