メーガン妃、お気に入りのワンコ2匹に里親が決定

映画ニュース

メーガン妃、お気に入りのワンコ2匹に里親が決定

英国王室メンバーとしては初めて動物福祉推進団体「メイヒュー」のパトロンに就任したメーガン妃が、先月16日にメイヒューの施設を訪問。その際に抱っこしていたジャック・ラッセル・テリアとポメラニアンに、早速里親が見つかったようだ。

「メイヒュー」はロンドンを拠点に、犬や猫たちの暮らしを改善するために、さまざまなプロジェクトを実施しているが、犬好きのメーガン妃がシェルターに保護されている1歳のミニーという名のジャック・ラッセル・テリアを抱っこしたり、フォクシーという名の茶色いポメラニアンを愛おしそうに撫でている様子がメディアで公開され話題となった。

その様子は「メイヒュー」のウェブサイトにも掲載されたようで、瞬く間にウェブサイトへのアクセスや問い合わせの電話が殺到。“メーガン妃効果”で1日に100件以上の問い合わせがあったという。

なかでも、最も“メーガン妃効果”を享受したのが、ジャック・ラッセル・テリアのミニーだ。英国王室の公式ウェブサイトに掲載された、メーガン妃がミニーを抱っこしている様子を捉えた動画はひと際多い再生回数を誇っており、ミニーはたちまち人気者に。

最終的にミニーの里親になったのは、既に仕事をリタイアしているマルコム・サンプソン夫妻で、「メーガン妃が抱っこしている姿を見て、ミニーの里親になることを決めました。子供たちにとっても、メーガン妃と会ったことのある犬が家族の一員になるのはとても素晴らしいことです。ミニーはとても可愛くて私たちも幸せですし、幸せそうなミニーを見ることができて、とても幸せです」と語っている。

また、ポメラニアンの方は、飼っていた犬を亡くした37歳のルイス・マーティンという女性が、ウェブサイトを閲覧して気に入ったため引き取りたいと希望し、車で2時間かけて施設を訪れた後でメーガン妃がフォクシーと面会していたことを知ったそうだが「メーガン妃がフォクシーをとても気に入っていたと聞いて、とても嬉しかったです。フォクシーはとてもいい子で可愛いんです」と大喜び。

シェルターの犬たちにも“メーガン妃効果”が発揮されているようで、一時的なトレンドではなく、今後も里親を見つけた幸せな動物たちが増えることが期待されている。

NY在住/JUNKO

作品情報へ

関連記事