松本莉緒が新境地開拓!クラブのママ+極道の妻+隠密捜査官のニューヒロインとは
モデルとしての活動だけでなく、ファッションブランドのプロデュースもこなし、さらに女優としては大ヒットドラマ「モテキ」でヒロインを好演するなど、多方面で才能を発揮している松本莉緒。そんな彼女が10月30日(土)公開の『ごくつま刑事』で、何とも型破りな刑事を演じ話題を集めている。
本作は週刊漫画ゴラクで連載中の人気コミックの映画化作品。劇中で彼女が演じるのは、高級クラブのママにして暴力団・黒不二組若頭の妻、そのうえ警視庁の隠密捜査官という裏の顔も持つ、とんでもないヒロイン・京極さくらだ。
物語は、さくらの夫がヤクザという肩書きのため、不条理な罪で収監されるところから始まる。麻薬密売組織の摘発のため潜入捜査官を探していた警視庁は、裏の世界にネットワークを持つさくらに“夫の減刑”を条件に協力を要請。こうしてさくらは、仲間を売るような真似に抵抗を覚えながらも、夫の刑期短縮のために刑事として活動を開始するのだった。
そんな本作の見どころは、さくらが3つの顔を使い分けて繰り出すセクシーで豪快なアクションの数々。特に“極道の妻”の顔が出た時は、背中に彫られた昇龍の刺青も披露し、警視庁支給の護身具内蔵携帯電話で、悪党共を完膚なきまでに叩きのめしてしまう。その様はまさに圧巻の一言だ。
おっとりしたお嬢様のようなイメージの松本莉緒が、新境地に挑んだ本作。彼女の新たな魅力は、是非スクリーンで確認してほしい。【トライワークス】
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