蒼井翔太『キンプリ』初日に華やか衣装!寺島惇太、斉藤壮馬らも「最高のジャンプ込めた」

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蒼井翔太『キンプリ』初日に華やか衣装!寺島惇太、斉藤壮馬らも「最高のジャンプ込めた」

「KING OF PRISM」(キンプリ)シリーズの最新作『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 劇場編集版I プロローグ×ユキノジョウ×タイガ』の初日舞台挨拶が3月2日に新宿バルト9で開催され、メインキャストの寺島惇太(一条シン役)、斉藤壮馬(太刀花ユキノジョウ役)、畠中祐(香賀美タイガ役)、八代拓(十王院カケル役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ役)、内田雄馬(涼野ユウ役)、蒼井翔太(如月ルヰ役)がズラリと登壇。会場から「おめでとう!」というたくさんの声援を浴びて、それぞれが喜びを語った。

本作は、真のプリズムスタァを目指し成長する少年たちを描く「KING OF PRISM」シリーズのアニメ「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」が4月8日(月)よりテレビ放映されるのに先駆けて劇場上映する劇場編集版第1弾。

今回の中心人物となるユキノジョウ役の斉藤が「いままで各キャラクターのバックグラウンドや内面について、描かれていない部分がたくさんあった。今回は深堀りされて、ここまでシリーズに関わらせていただいた身としても『このシーンにはこういう想いが込められていたんだ』と楽しんでいただけるものになったと思う。いっぱいセリフがあってよかった!」と語ると、八代が「死ぬほど泣いた」と感動度に太鼓判。タイガ役の畠中は「なによりも歌!プリズムショー、やばいっす!」と熱くコメント。「激アツでした。新曲もいい感じなので、ぜひぜひ聞いてほしいです」と訴え、大きな拍手を浴びていた。

またシリーズを通して、初日舞台挨拶に登壇するのは初となったルヰ役の蒼井は「前回はライブにも出演させていただいた」と切り出し、「皆さんの声援や応援、愛を直接、自分の体で受け止めるというのは、なかなか回数のないこと。皆様から愛をいただいて、作品にはその愛を全力で詰め込んだ」とファンの応援がなによりの力となっていると語っていた。そんな蒼井に「いまにも歌い出しそうな衣装」と惚れ惚れとした想いを明かしたのが八代で、これには蒼井も「一人だけいまにもライブしそうな格好になっちゃった」と照れ笑いだった。

五十嵐が「ありがとうの一言じゃ収まらない」と話すと、会場から「収めてー!」とツッコミが入るなど、ファンとのやり取りも大盛り上がり。永塚が「ワシら」と自分たちのことを独特の表現で表し、「いつも一人称は“ワシ”って言っている」と告白すると登壇者全員で大爆笑するなど、ワイワイと賑やかな舞台挨拶となったこの日。寺島が「最高のジャンプを込めた」と胸を張り、舞台挨拶を締めくくった。

取材・文/成田 おり枝

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