「鳥肌が立ちました!」福原遥主演、「宝石の国」『未来のミライ』『リズ鳥』の豪華スタッフによるショートアニメが完成!
2016年のアニメ事業部設立以来、マルイ店舗でのアニメ関連イベント開催やオリジナルアニメCMを手掛けてきた丸井グループと東宝がタッグを組んで制作した、オリジナルショートアニメーション「そばへ」が本日3月7日よりWebにて公開。製作発表記者会見が都内で開催され、主演声優の福原遥、監督の石井俊匡のほか、株式会社丸井グループ執行役員の青木正久、東宝株式会社取締役の大田圭二が登壇した。
本作はテレビアニメ「宝石の国」のスタジオ・オレンジがアニメーション制作を手掛け、『未来のミライ』(18)の助監督である石井が監督、同作で作画監督を務めた秦綾子がキャラクターデザインを担当。劇伴には『リズと青い鳥』(18)などの音楽家・牛尾憲輔が参加するといった、そうそうたるスタッフが顔をそろえた。「インクルージョン」をテーマに、互いを認め合い、価値観の違いを理解することで世界が拡がるイメージを美しいCG映像や音楽で表現する。
今回のプロジェクトが発足した経緯について、丸井グループの青木氏が「当社では全ての人が幸せを感じられる“インクルージョン”な世界を目指しています。そのイメージを石井監督が美しい映像で表現していただき、単なるCMではなく、石井監督や東宝のみなさまと一緒に作り上げた作品です」とうれしさをにじませながら説明。その熱い想いを受けて、東宝の太田氏も「実はコンペ作品だったのですが、若いスタッフの力が結集し、それを勝ち上がれたのがうれしいです。TOHOアニメーションでは2013年の発足以来、常に若い才能を追い求めてきました。今回、若い31歳の石井監督や丸井さまとご一緒できたことに感謝しています」と感慨深く振り返る。
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テーマは”雨”。「そばへ」というタイトルの由来は?
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