『ペット2』ワル〜いウサギのスノーボールがヒーローに!?声優は中尾隆聖が続投
「飼い主が留守にしている間、ペットたちはなにをしているのだろう」と誰もが一度は考えたことがある“ペットたちの裏側の日常”をユーモラスに描き、個性豊かで愛くるしいキャラクターが話題となったアニメーション映画『ペット』(16)。待望の続編『ペット2』(7月26日公開)で、前作で人気を博したスノーボール役の日本語吹替えを中尾隆聖が続投することがわかり、スノーボールの魅力が満載の映像が公開となった。
先日、主人公マックス役に設楽統(バナナマン)、相棒デューク役に日村勇紀(バナナマン)、2匹の飼い主ケイティ役に佐藤栞里、ペット仲間の太った猫クロエ役に永作博美、マックスに想いを寄せるポメラニアンのギジェット役に沢城みゆきと豪華声優陣による日本語吹替えの続投が次々と発表され、シリーズファンのなかでも大盛り上がりを見せている今作。ストーリーはまだ謎に包まれているが、先日公開された特別映像ではマックスが飼い主のケイティに動物病院へと連れていかれるシーンや、クロエのユニークな行動にフォーカスされたシーンが公開されており、今後の情報に期待が高まる。
最新映像では、前作では元ペット軍団のリーダーを引退し、優しい少女モリーに飼われることになったスノーボールが、なぜかスーパーヒーローへと変貌している。「おはよう!ニューヨークシティ!」と高らかに叫び、ベランダの手すりの上で、まるで空を飛んでいるかのように振る舞うスノーボール。マックスに「なにしているの?」と尋ねられると、「見て分かんねぇ?オレはスーパーヒーローだ!」と宣言。前作の超ワルいキャラから一転、見た目だけでなく、心まで正義の味方へと生まれ変わった(!?)キュートなスノーボールに思わず心が奪われる!
前作に続きスノーボールを演じる中尾は、今回の続投について「1作目の『ペット』で大好きなキャラクターに出逢えてとても幸せな気持ちになれたので、続編のオファーがきた時も、ヤッタ~!と思いました。ちなみに、いま携帯の待ち受け画面をスノーボールにしています!(笑)」と喜びをあらわにしている。加えて、最新作でスノーボールに期待したい部分については「正義のヒーロー気取りですが、やっぱりドジで憎めないところかな…⁉︎」と明かし、最後に本作の公開を待っているファンへ「スノーボールのお茶目で憎めないハチャメチャぶりをお楽しみください!」とコメントを寄せている。
文/編集部