関口メンディー、メジャーリーガーの前で始球式に登板!自己最速記録の更新は…?
「HiGH&LOW」のチームが再集結し、あらゆるメディアと連動していく“プリンスバトルプロジェクト”。その柱として昨年10月期に放送されたテレビドラマ「PRINCE OF LEGEND」のクライマックスが描きだされる映画『PRINCE OF LEGEND』が、いよいよ3月21日(木・祝)から公開される。
それに先がけて18日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対シアトル・マリナーズ戦の始球式に、本作で“金髪SP王子”ことガブリエル笹塚役を演じている関口メンディーが登板。昨年6月5日の巨人対楽天戦の始球式で球速133キロを叩き出した関口が自己記録の更新に挑む姿を応援するため、片寄涼太や鈴木伸之、佐野玲於ら13人の“王子”たちも集結を果たした。
野球ファンからも大歓声を浴びてマウンドに立った関口だが、今回の記録は前回を下回る球速127キロ。ブルペンで巨人の菅野智之投手から「外角低めをねらうといい」とアドバイスをもらったという関口は、「ちょっとねらい過ぎてしまったかな…」とつぶやきながらも「あまり悔しくはありません。次は140キロに挑戦したい!」と3度目の挑戦への抱負を語った。
原辰徳監督が指揮する新生巨人軍と、イチローが所属するシアトル・マリナーズの猛者たちを前に文字通りの“全力投球”を見せつけた関口に対し、すぐそばで見守っていた王子たちも惚れ惚れ。「メンディーさんの勇姿を見ることができてうれしかったです!」という片寄に、「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上に大きく見えました!」と興奮気味の鈴木。さらに大学で同級生だった町田啓太は「本当に誇らしいです」と感動を隠しきれない様子でコメントした。
この日はマウンドに立った関口を全員で労った王子たちだが、本作の劇中ではただ1人だけが選ばれる“伝説の王子”の座を射止めるためにかつてないバトルを繰り広げていく。“絶対的王子感”を持つ14人がスクリーンの中で大渋滞する圧巻のクライマックスを、是非とも劇場で味わってほしい!