佐野勇斗らのレアなバンド練習風景も!『小さな恋のうた』メイキング映像が解禁
昨年デビュー20周年を迎えた人気ロックバンドMONGOL800が2001年に発表し、世代や性別を問わず、いまなお歌い継がれている同名曲がモチーフの青春映画『小さな恋のうた』が5月24日(金)から公開。このたび本作から、キャスト陣が演技を超えた“本気の演奏”に挑む姿を収めたメイキング映像が解禁された。
本作の舞台は、日本とアメリカがフェンスで隔てられて存在する沖縄の小さな町。そこで人気を集める高校生バンドは、東京のレーベルからスカウトを受けプロデビューが決まった矢先、メンバーが事故に遭い行く先を見失ってしまう。そんななか、1曲のデモテープと米軍基地に住む1人の少女と出会った彼らは“想い”を届けるために再び前へ進み始めていく。
このたび解禁されたメイキング映像では本作のメインキャストたちが屋上や中庭のステージ、部室やライブハウスなど様々な場所で名曲「小さな恋のうた」を演奏するシーンと共に、彼らのこの映画にかける想いや音楽・バンドに対する想いが語られていく。劇中で彼らは「小さな恋のうた」はもちろんのこと「あなたに」などMONGOL800の不朽の名曲の数々を自らの演奏と歌唱によって披露。
主人公の真栄城亮太を演じる佐野勇斗を筆頭に、森永悠希や山田杏奈、本作が映画デビューとなる眞栄田郷敦、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」に出演した鈴木仁、今後の日本映画界を担っていくであろう注目の若手俳優たちが半年以上の特訓を積んで奏でる名曲の数々は、心にダイレクトに届くこと間違いなし。是非とも劇場で、その熱い“想い”を受け止めてほしい。
文/久保田 和馬
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