GQ誌の“今年を代表する美女”にスカーレット・ヨハンソン
米国版GQ誌の“今年を代表する美女”にスカーレット・ヨハンソンが選ばれた。
最近は髪を短く切り、セクシー女優としての魅力が薄れたという声もあるようだが、男性誌GQはそんなスカーレットの潔さとチャレンジ精神を評価しているらしい。
「26歳でも表情に清潔感があり、好奇心旺盛。髪の色を変えるようにいとも簡単に、新たなイメージや表現法に挑戦する。我々はスカーレットの遊びの精神と、優秀さと、あっさり外見のイメージを変えていけるところが好きだ。そしてそれらを通過しても、彼女はまだ、物事をじっと観察している探究心旺盛な(そしてとてもキュートな)『ロスト・イン・トランスレーション』(03)のヒロインのままだ」と、スカーレットが選ばれた理由についてGQ誌は書いている。
一方、スカーレットは『Green Lantern』の撮影現場に頻繁に夫のライアン・レイノルズを訪ねているそうで、「スカーレットはいつも現場に来てそこら辺をぶらつき、ライアンを連れて彼のトレーラーに入って行く。ライアンはドアに“入室禁止”の札をかけるんだ。そして45分ぐらいすると満面の笑みを浮かべて出て来る」と関係者がナショナル・エンクワイアラー紙に語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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