エマ・ワトソンのショートカットは母親とあの人の影響

映画ニュース

エマ・ワトソンのショートカットは母親とあの人の影響

エマ・ワトソンは、シリーズ最終章となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(それぞれ11月19日、2011年7月15日公開)の撮影終了後、すぐに長かった髪をばっさり切ってイメチェンを図ったが、どうやら母親とミア・ファローの影響だったらしい。

『ハリポタ』シリーズでハーマイオニー・グレンジャーを演じていた約10年間、トレードマークの長い髪を切ることができなかったエマは、「私の母親は16歳からベリーショートで、それが彼女のトレードマークみたいなものだったの。すごく格好良いから、私もトライしようと思ってたのよ。それで撮影が終わってすぐにミア・ファローの写真をヘアサロンに持っていって、こういうふうにしてほしいってお願いしたんだけど、こんなに世間を騒がすことになるなんて思いもしなかった」とMTV.COMに語っている。

ファローといえば、キャリアではアカデミー女優として成功を収めているが、故フランク・シナトラと離婚したり、ウディ・アレン監督作に多数出演して恋人関係になり一児をもうけたにも関わらず、養女にウディ監督を寝取られて裁判沙汰になるなど、波乱万丈の人生を送っている女優。『ハリポタ』を卒業してベリーショートにしたエマには、これからどんな人生が待ち受けているのだろうか。【NY在住/JUNKO】

作品情報へ