ブリトニーもビックリ? ニコラス・ケイジ、わずか4日で結婚無効手続き

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ブリトニーもビックリ? ニコラス・ケイジ、わずか4日で結婚無効手続き

先月ネバダ州クラーク郡の役所を訪れて結婚許可証の申請を行ったニコラス・ケイジが、その後わずか4日間で結婚無効手続きを申請したことをピープル誌が報じた。

新たな情報によれば、お相手は、昨年4月に交際が発覚したニコラスより21歳年下のメイクアップアーティストで、過去に離婚歴のあるコイケ・エリカ(34)という女性。ネバダ州の法律に基づき、1年以内に挙式をして役所に申請すれば、婚姻許可証が発行され正式に結婚が認められるという段取りであることから、「4度目の結婚か!」と各メディアが報じていたが、実際にはその際に婚姻許可証も取得しており、2人は正式な夫婦関係になっていたという。

しかしその後、幸せいっぱいのはずの申請当時の2人の様子を写したビデオが流出。驚いたことにニコラスは泥酔状態で、女性に対して「彼女は俺の財産をすべて持ち去ろうとしている」などと悪態をつきながら結婚許可証の申請手続きを行ったことが発覚し、先行きが懸念されていた。

そして、その予想はピタリ的中。理由は明らかになっていないが、ニコラスがそれからわずか4日後に、婚姻許可証の無効手続きを申請したという。

ラスベガスでの婚姻と言えば、04年1月にブリトニー・スピアーズが幼なじみのジェーソン・アレキサンダーと酔った勢いで結婚するも、55時間後には婚姻無効を申請。離婚するという騒動を起こしたことがある。当時ブリトニーは22歳で初婚だったが、ブリトニーが多額の慰謝料を支払ったと言われている。

一方のニコラスは55歳で、3度の離婚経験者。12年連れ添った3人目の妻アリス・キムと16年に別れたことについて昨年のインタビューで「こんな日が来るとは思わなかった。僕は54歳だし、もう(結婚は)ないだろうね」と語っていた。

婚姻の無効が認められなければニコラスは離婚を申請することになるが、慰謝料などが発生するかは明らかになっていない。

NY在住/JUNKO

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