ジャスティン・ビーバー、エイプリルフールの“妊娠ニュース”で謝罪

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ジャスティン・ビーバー、エイプリルフールの“妊娠ニュース”で謝罪

4月1日はエイプリルフール。日本では、毎年さまざまな企業が趣向を凝らしたネタをSNSなどに投稿し話題をさらっているが、今年は新元号発表と重なったため見送りムードだった。

一方、海外では今年もエイプリルフールにちなんでフェイクニュースが飛び交ったが、 ジャスティン・ビーバーがインスタグラムに投稿した妻ヘイリー・ボールドウィンの妊娠ネタが炎上する騒ぎに。いきすぎたジョークとして、ジャスティンが謝罪するハメになった。

1日にジャスティンが投稿したのは、胎児の様子がハッキリ見て取れる超音波写真。1億人超えのフォロワーがいるジャスティンらしく、投稿1日で590万件以上のいいね!がクリックされる反響ぶり。続いて診療室内と思しきベッドの上で大きなお腹を抱えているヘイリーと医師、看護師の写真が投稿され、680万件以上のいいね!がクリックされたが、半信半疑ながらも祝福ムードもある一方で、一部ファンらはパニック状態に陥ったようだ。

その後、胎児の代わりに犬が写っている超音波写真を投稿し、エイプリルフールのジョークであることを認めたが、「冗談が過ぎる」「やってはいけないジョーク」「ショックで死ぬかと思った」といったリアクションが殺到。

それについてジャスティンは、「エイプリルフールのジョークで、子どもができない人たちを傷つけるつもりなんてなかった。僕の周りには、エイプリルフールに、『妊娠した!』って言って親がどんなリアクションをするのかを楽しんでいる人たちもいっぱいいるから。でも、嫌な思いをした人たちに謝らないといけないね。いたずらで誰かを傷つけたくなんかないから」と自身のインスタグラムで謝罪。「比較するべきではないけれど」という前提付きで、自身の妹の誕生日に、笑いを取ろうとケーキを妹の顔に押し付けたことで妹を泣かせてしまったことを例に挙げ、自分が意図しない形で人を傷つけたことを認めている。

この投稿には、9時間で約234万件のいいね!がクリックされたが、「ジャスティンは悪くない」「エイプリルフールにジョークも言えないの?」「面白い!」「いちいちうるさすぎ」「謝罪の必要なし」「人の発言ですぐに傷つく人が多すぎるのが問題」といった擁護の声も多数寄せられている。

NY在住/JUNKO

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