MONGOL800の名曲が胸を打つ!『小さな恋のうた』から魅力の詰まった本予告映像解禁
人気バンドMONGOL800の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』が5月24日(金)より公開となる。先日解禁されたメイキング映像は1週間足らずで37万回再生を突破するなど注目の集まる本作から、待望の本予告映像が到着した。
構想8年、全編沖縄ロケで撮影し完成した本作は、MONGOL800の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導きだし、2つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描く。4日(木)に行われた沖縄プレミアではMONGOL800のお墨付けを受けて、メインキャストである佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁の5人が「小さな恋のうたバンド」として鮮烈メジャーデビューすることが発表され、話題沸騰中。
到着した本予告では、この作品の基となった名曲であり、本作の主題歌でもあるMONGOL800の「小さな恋のうた」にのせて、日本とアメリカ、フェンスで隔てられ2つの国が存在する沖縄の今と、そこで生きる高校生たちの等身大の姿など、“青い海と空”のような観光的なイメージとは一味違う模様が描かれている。
映像の冒頭から中盤では、佐野、森永、山田らが演じる高校生たちの葛藤と苦悩。そして後半はまるでそれらをバネにしているかのように、ステージに立ち、「想いを伝えよう」と叫び、奏る、前向きな姿が描かれている。
世代、性別、言葉、人種、国境、あらゆる壁を越えていく音楽の力と、小さな島のちっぽけな高校生たちの叫びが、“優しい歌”となり世界を変える。本作の魅力が凝縮された予告映像で、公開が一層待ちきれない。
文/編集部
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