金髪、三つ編み、ワンレン…ブラック・ウィドウを“髪型”と共に振り返る<写真15点>
明日4月26日(金)に公開となるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。予告編などの映像が解禁される度に様々な憶測を呼んでおり、注目を集めているのが、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの新ヘアスタイルだ。そこで今回は、これまでに絶えずチェンジしてきた彼女の髪型と共に、その歩みを振り返っていきたい。
ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、元々はロシアのスパイかつ暗殺者で、超人的な力はないが、卓越した戦闘・諜報スキルを持ったエージェント。ハルクとの意思疎通などの面でも、アベンジャーズを結成当初から現在にいたるまで支えてきた。
彼女のMCU作品初登場となったのが、『アイアンマン2』(10)だ。S.H.I.E.L.D.のスパイとしてアイアンマン/トニー・スタークのもとへ、アシスタントとして潜入。トニーをも魅了した、セクシーな赤毛のロングヘアと有能な働きぶり、そしてその正体を明かせば、しなやかかつタフな戦闘スタイルでインパクトを残すと、続く『アベンジャーズ』(12)では、その赤毛を少し短くしたワンレンのパーマヘアにチェンジ。
冒頭から手足を椅子にくくりつけられた状態で敵を圧倒する格闘スキルを披露し、さらにインドに隠遁している、ハルクことバナー博士を見つけ出して、力を貸すように説得するなど、アベンジャーズ結成に向け活躍した。
そんな彼女が所属するS.H.I.E.L.D.が、悪の組織ヒドラに乗っ取られていたという衝撃的な展開となった『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)では、ロングのストレートという、これまた新鮮な姿に変身。
周りが敵だらけという状況の中、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースと共に戦い、最後には自らの素性が知れることを覚悟の上、S.H.I. E.L.D.の悪行を全世界に暴くという、漢気を発揮したかと思えば、ワンレンパーマボブに髪型を戻した『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)では、自らの過酷な過去に対する弱さをバナーに見せ、彼との色恋沙汰も描かれるなど、これまでのパーフェクトで強い女性像とは異なる一面も披露。
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■『アベンジャーズ』
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■『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
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■『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
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■『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
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■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
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