ぶっとんだ演出の“プリズムジャンプ”に心を奪われる!「KING OF PRISM」シリーズのヒットの秘密
テレビアニメ「KING OF PRISM」は、フィギュアスケートに歌とダンス、そしてプリズムジャンプなるものを組み合わせた競技「プリズムショー」のトップ「プリズムキング」を目指す、少年たちの奮闘を描いた大人気シリーズだ。2019年4月より放送中の「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」は、劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(16)と、その続編『KING OF PRISM – PRIDE the HERO-』(17)を引き継いた、新たな物語が展開するとあって、心待ちにしていたファンも多い。ネットを見回しても「とにかく観て!」という絶賛の声に包まれている、「KING OF PRISM」シリーズの魅力を紹介したい。
胸キュン!プリズムスタァを目指す美少年たちの熱いドラマ
プリズムショーや各キャラクターの必殺技「プリズムジャンプ」の魅力をより一層高めているのが、ショーに挑む少年たち(=「プリズムスタァ」)たちの人間ドラマだ。
「KING OF PRISM」の物語は、心にプリズムの煌めきを宿した少年・一条シンが、男子プリズムショー界人気ナンバーワングループ「Over The Rainbow」のショーで、その魅力に触れるところからスタートする。プリズムスタァを目指し、彼らが所属する「エーデルローズ」の門をくぐったシン。そこには、志を同じくする仲間がいた。
歌舞伎界のプリンセスや大財閥の跡取り息子、不良っぽい子に妹系男子、料理上手にツンデレ男子と、キャラクターの個性もバラエティ豊か。その誰もがプリズムショーへの情熱を胸に、悩み苦しみながらも成長していく姿は、涙あり笑いありの感動ストーリーになっている。
さらに、過去の恨みから「エーデルローズ」を潰そうとするライバル養成校「シュワルツローズ」との対立、「シュワルツローズ」に所属する謎の美少年・如月ルヰとシンとの関係、同じく「シュワルツローズ」に所属するも、プリズムショーを破壊してやると豪語する大和アレクサンダーなど、登場人物の思惑が複雑に絡んだ奥深いドラマが繰り広げられるため、先の展開から目を離せない。
特に、プリズムスタァ養成校の「エーデルローズ」主催・氷室聖と、「シュワルツローズ」総帥・法月仁の対立は、「KING OF PRISM 」シリーズの前身となったTVアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」からの因縁とあって、その結末に注目が集まっている。
テレビ東京、テレビ愛知:毎週月曜25:35~
テレビ大阪:毎週月曜26:05~
BSテレ東:毎週水曜24:30~
ほかにて放送中
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dTV、dアニメストアほかにて順次配信中
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