「アベンジャーズ」史上最大のワールドプレミア開催!日本でもムビチケ販売枚数が新記録
シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインしている大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」が、最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』でついに完結を迎える。公開を目前に控えた22日(日本時間23日)にLAで開催されたワールドプレミアは、唯一の日本人キャストとして真田広之が登場するなど新情報と共に盛り上がりを見せ、日本では「ムビチケオンライン券」の販売枚数が新記録を樹立し、早くも旋風を予感させる。
最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)。ワールドプレミアの会場には最凶の敵サノスを彷彿とさせるパープルのカーペットが敷かれ、アイアンマンを演じたロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスをはじめとして、ジョシュ・ブローリン(サノス役)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)クリス・ヘムズワース(ソー役)、ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル役)ら、そして真田広之と、30名を超えるキャスト陣が登場。さらにナタリー・ポートマンや、歴代の監督達など、これまでマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に関わった超豪華オールスターが大集合し、マーベル史上最大規模のイベントとなった。
日本も舞台になっていることで話題の本作。真田はマーベルから直々にオファーを受けたそうで「東京が舞台のシーンで、あるヒーローと戦うアクションをカメラを止めずワンカットで撮影したいと聞きました。それができるのは誰か、ということで(真田に)声をかけたと監督から告げられ、大変光栄でした」と振り返る。
また、本作の公開が待ちきれない日本のファンへ向け真田は「アベンジャーズは一種のお祭りで、参加することに意義があるオリンピック級の大作。アクション、人間ドラマを最新技術で仕上げ、キャストやクルーのこだわり、熱意、誇りをとても感じます。シリーズをずっとご覧になっている方も、今回が初めての方も楽しめる作品だと思います」とコメントを寄せた。
そして『エンドゲーム』の盛り上がりは日本でも最高潮に。本作のデジタル映画前売券「ムビチケオンライン券」は、販売終了まで2日を残し、洋画作品の史上販売枚数において新記録を樹立!『モアナと伝説の海』(16)の記録を塗り替えて27,000枚以上(24日15時現在)を売り上げ、公開前日25日23:59の販売終了まで、現在も記録を伸ばし続けている。「ムビチケオンライン券」を扱うムービーウォーカーは、ムビチケをより便利に利用できる公式アプリ「Mitai 映画」を4月からリリースしている。
世界中で史上最大の「アベンジャーズ」旋風が巻き起こる中、日本でも大熱狂の予感間違いなし。26日(金)の公開までいよいよあと2日を切った!
文/編集部