乳がん再発のオリビア・ニュートン=ジョン、テレビ出演も心配の声
3度目の乳がん再発でステージ4であることを明らかにしたオリビア・ニュートン=ジョン(70)が、テレビ番組に出演。予後が良好であることをアピールしたが、その様子にファンからも心配の声があがっている。
オリビアは92年に乳がんに罹患し、化学療法や切除手術によって完治を宣言したが、17年5月に乳がんの再発・転移を公表。翌6月以降のコンサートもキャンセルして治療を続けてきたが、18年9月上旬、出演したオーストラリアのテレビ番組で前年にステージ4の乳がんで脊柱に転移していると診断されたことを明らかにした。
そのせいで、新年早々に死期間近説が浮上。それについてオリビアが新年の挨拶とともに、頬がふっくらし血色もいい元気な姿をツイッターに投稿。噂を一蹴したが、その翌日にパパラッチされた姿とのあまりの違いに、ファンらからは心配の声があがっていた。
それでも消えない死亡説に耐えかねたオリビアが、今回米NBCテレビ「トゥデイ」に独占出演。「私は死んだことになっているようで、なんとも奇妙な気持ちです。いくつかのテストの結果も有難いことに良好で、がんが完治する日を夢見ているんです」と、死亡説のみならず元気であることを改めてアピールしたが、それらの様子を見た人々の間では、オリビアの顔の異変に驚きを隠せなかった様子。
かねてからボトックスやフィラーで若さを保っていることは周知の事実だったが、今回のテレビ出演では、頬骨だけが不自然に出て、頬がコケ落ちている顔つきはこれまでとは大違いで、「目が落ちくぼんで痩せた」「体調が悪そう」「ボトックスやフィラーでもフォローできないほど病状が進んでいるのでは?」といった声が寄せられている。
NY在住/JUNKO
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