NASAがエイリアンを発見した時のことを考えて見ておきたいSF映画って?

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NASAがエイリアンを発見した時のことを考えて見ておきたいSF映画って?

米航空宇宙局(NASA)による新型細菌の発見報告が賛否両論を呼んでいるなか、地球侵略を企むエイリアンと人類による壮絶な戦いを描いたSFアクション大作が登場! それが2011年4月1日(金)公開のSFアクション大作『世界侵略:ロサンゼルス決戦』だ。

時は2011年。ロサンゼルスの上空にUFOが急遽出現し、人類に向け無差別攻撃を開始する。これを受け、米国海兵隊員たちは反撃作戦を展開。人類に残された最後の砦・ロサンゼルスを舞台に、空陸の市街戦が繰り広げられていく。

何ともタイムリーなネタを題材にした本作は、ただのSF作品にあらず。劇中では、これまでに人類がUFOと接触した数々の事件が、ドキュメンタリー風の映像で随所に挿入されているのだ。1942年2月25日、ロサンゼルス上空で、発光しながら編隊を組む25機の飛行物体をアメリカ空軍のレーダーが捕捉。約1440発の対空砲火を行なうものの、迎撃数はゼロだった。その後、1965年にブエノスアイレスで再び空飛ぶ円盤が目撃され、1983年にはソウルで光る未知の物体が観測、といった具合に、本物のニュース番組にしか見えない映像が至る所に挿入されていて、物語に抜群のリアリティを与えている。

今回のNASAの報告は新型細菌の発見にとどまったものの、このまま調査が進めばエイリアンとの遭遇もありえるかもしれない。もしも戦争になった時のことを考えて、是非本作を見て対抗策を練っておいた方が良いかも!?【トライワークス】

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