しわしわピカチュウが可愛すぎて、100万人が感電!?『名探偵ピカチュウ』激カワ写真を大放出

日本が世界に誇る人気コンテンツ「ポケットモンスター」の世界を、ハリウッドで初めて実写化した『名探偵ピカチュウ』が5月3日に世界中のどこよりも先に日本公開され、公開2週目の週末動員ランキングで見事1位を獲得！それを記念して、表情豊かで愛らしいピカチュウはもちろんのこと、他のポケモンたちの姿もチェックできる場面写真が一挙に解禁された。

本作は人間とポケモンが共存する街・ライムシティを舞台に、人の言葉を話す名探偵ピカチュウと、相棒のティムが大事件に立ち向かっていく物語。名探偵ピカチュウの声を担当するのは「デッドプール」シリーズでおなじみのライアン・レイノルズ。また日本語吹替え版では西島秀俊がピカチュウの声を務めるほか、ティム役を竹内涼真が、ルーシー役を飯豊まりえが担当している。

ゴールデンウィークまっただ中に公開された本作は、最初の週末こそ日米の2大モンスター・コンテンツを前に惜敗を喫したものの、2週目にもその人気が衰えることなく、週末2日間で20万人以上を動員して1位を奪取。累計観客動員数ははやくも100万人の大台に乗り、累計興行収入は14億円を突破している。

そして日本から1週遅れで公開された北米では、4202館で上映され初日の興行収入ではあの『アベンジャーズ/エンドゲーム』(公開中)を退け見事ナンバーワンを獲得。その人気の高さを証明した。しかも観客からの評価も抜群で、北米の歴史ある出口調査アンケート「シネマスコア」ではA-を記録。さらに中国、イギリス、イタリアなど世界64カ国でも快調なスタートを切るなど、まさに世界を席巻中。

そんななか公開直前にはある動画がYouTube上にアップされ大きな話題に。「POKEMON Detective Pikachu --FULL MOVIE--」と題されたその動画の長さは、本作の本編とほぼ同じ103分弱。ワーナー・ブラザースのロゴから始まり、主人公ティムを演じるジャスティス・スミスが歩いているシーンが映り、まさか本編映像が流出か!?と思いきや、突如現れるノリノリな音楽に乗せて踊るピカチュウ。その後もひたすら最後までピカチュウが踊り続けるという、何ともユニークで可愛らしい映像となっている。

とにもかくにもピカチュウの可愛らしさが全面に押し出された本作。新たに解禁された場面写真には話題の“しわしわ顔”や“くしゃ顔”をはじめ、コダックにハグされている姿やつぶらな瞳で上目遣いをしている姿などが満載で、老若男女問わずノックアウト間違いなし！まだ本作を観ていない人は急いで劇場に足を運び、その愛くるしい姿を思いっきり堪能してほしい。

文/久保田 和馬