ベラ・ハディッド、ドレスによって変わる乳首の位置が話題に
2016年のカンヌ国際映画祭では、股間ギリギリまでスリットの入ったドレスで話題をさらったベラ・ハディッドだが、第72回カンヌ国際映画祭では『ロケットマン』(8月23日公開)のプレミアで白いディオールのクチュールドレス、ペネロペ・クルス主演の『Pain And Glory(原題)』のプレミアで赤いロベルト・カヴァリのヴィンテージドレスでレッドカーペットを歩いた。
今年のカンヌのトレンドは、露出過剰でセクシーなスリットが息をひそめ、上品でエレガントなスリットに。ベラもご多分に漏れず、赤いロベルト・カヴァリのドレスは腿の上あたりまでの上品なスリットで、むしろワンショルダーの乳首が浮き出たトップスに視線が集中。またディオールの白いドレスは透け素材のフワフワシフォンドレスでエレガントだが、こちらも横乳ギリギリのアシンメトリックなホルターネックのトップスから乳首が透けて見えることから、今年は股間ではなく乳首強調ドレスを選んだようだ。
ベラと言えば、ノーブラ乳首ドレスの常連だが、今回は、妄想をかき立てるチョイ見せ乳首の位置が、ドレスや写真の角度によって違っており、特にロベルト・カヴァリのドレスは、胸の位置から考えると乳首がかなり上向きに見えることから、「ベラの乳首ってこんな上向きだったっけ?」「ベラの乳首の位置が謎すぎる」「乳首が4つ!?」と話題になっている。
ちなみにこのドレスは、全く同じではないが2013年のイベントでシャロン・ストーンが、『M:i:III』(06)ではマギー・Qが着ていたヴィンテージ物だそうだが、ベラにとって、何らかの思い入れや、2人へのオマージュがあるのかもしれない。
NY在住/JUNKO
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