玉森裕太、青木アナからの「どんなパジャマで寝てる?」直球質問に回答
累計発行部数150万部を超える東野圭吾の傑作ミステリーを映画化した『パラレルワールド・ラブストーリー』(5月31日公開)の公開直前イベントが5月23日に東京・スパイラルホールで開催され、玉森裕太と吉岡里帆、ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が登壇。司会を務めたジャニーズ好きとして知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが「玉ちゃんはどんなパジャマで寝ているのか」と満面の笑みで玉森に質問する場面もあり、玉森は「普通の無地の紺色のパジャマです」と答えつつ「ジャニーズ愛がすごい」と青木の愛情に感心した。
玉森が『レインツリーの国』(15)以来、4年ぶりに映画主演を務めた本作。恋人と幸せな日々を過ごす世界と、親友が恋人とつきあう別の世界という2つの世界を行き来する男が辿る運命を描く。
吉岡にもパジャマの質問が飛び「私は上下セットのパジャマ。ピンクとか着てます」と回答したが、「青木さんの反応、薄っ!」とあまり関心がなさそうな青木アナに思わずツッコムと、会場も大爆笑だった。
この日は、観客200人と一緒に4番勝負のクイズにトライ。「箱の中身はなんだろな!?」のクイズでは、うなぎが登場。中身の見えない箱に恐る恐る手を入れた吉岡は「キャー!」と絶叫し、「ヌメヌメしている…」と驚愕。玉森は「触れない」と怖気付き、ファンから「がんばれー!」との声援を受けながらも、顔をしかめて震え上がっていた。
また「多いのはどっちだ?数当てクイズ」では、「友だちと同じ人を好きになってしまったら、恋愛をとるか?友情をとるか?」と観客に質問。どちらが多いかを予想することになったが、玉森は「恋人をとる人のほうが多いと思う。女性って、好きな人をとるのかなって思う」。一方の吉岡は「いやいや、女の友情はそんなに簡単に切れません。女性は友情を選ぶのでは」と想像し、「私は友だちをとったことがある」と実体験を告白。「学生時代に、仲のよかった子と(好きな人が)かぶっちゃったことがあって。『私、好きじゃなくなったと思う』っていいました」と明かす。
玉森は「気持ち的には、友だちをとりたいという気持ちはある」と話しつつ、「実際に経験してみないとわからない。また変わっちゃうかもしれない」と笑顔を見せていた。
取材・文/成田 おり枝