RADWIMPSと新海誠監督が新たな試み!『天気の子』音楽に女性ボーカルの参加が決定
日本映画歴代2位となる興行収入250.3億円の大ヒットを記録し、社会現象を巻き起こした『君の名は。』(16)から3年。新海誠監督の待望の最新作『天気の子』が7月19日(金)から公開される。RADWIMPSが劇中のすべての音楽を担当することが先日発表され大きな期待が寄せられている本作に、新たな試みとして気鋭の女性ボーカルが起用されていることが明らかになった。
『君の名は。』でも劇中の音楽をすべて担当したRADWIMPS。今回の再タッグにあたり「お互い初めましての気持ちで」「前回とは違うこと」を心がけたという新海監督とRADWIMPSのメンバーたち。そしてボーカルの野田洋次郎の「僕ではない誰か女性の声で歌が入って欲しい」という発案のもと、じつに1年もの時間をかけて本作の世界観を表現できる女性ボーカルを選定するオーディションが行われた。
多数の候補者の中から抜擢されたのは『私たちのハァハァ』(15)で主演を務め、今年に入ってからも『21世紀の女の子』(19)や『あの日のオルガン』(19)など出演作が相次いで公開されている女優・三浦透子。圧倒的な存在感と豊かな表現力を持った三浦の歌唱に野田は「どんな天気をも晴れにしてしまうような圧倒的で不思議な力を持つ」と絶賛。
繊細な新海ワールドの中で描きだされる、運命に翻弄される少年と少女の美しくも切ない物語を、RADWIMPSのメロディーと野田洋次郎&三浦透子の歌声がどのように彩ってくれるのか。公開まで待ちきれない!
Next
野田洋次郎&新海誠監督、三浦透子のコメントをチェック!
作品情報へ