ジョン・トラボルタに瓜二つの娘、女優デビュー!
ジョン・トラボルタとケリー・プレストンの長女で、ジョンに瓜二つの娘エラ・ブルー(19)が正式に女優デビューを果たすことが明らかになった。
父親主演の『オールド・ドッグ』(09)にチョイ役で出演したエラは、モーガン・フリーマンとジョン主演の『The Poison Rose(原題)』で、レベッカ・ハンという役でクレジットされており、映画のプロモーションのため米ABCのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に父娘で出演。
エラは「小さな時から、歌ったり踊ったり、演じたりするのが好きだったの。家には赤いカーテンのある小さなステージがあって、友達と一緒にいろんな映画とかテレビをまねた演技をしていたの」「パパに演技のアドバイスをしてもらって、とてもためになった。パパが私の師匠」と語っており、父娘の関係は円満な様子。両親共に俳優のエラにとって、女優になるのはごく自然の流れであり、満を持してのデビューだったようだ。
しかし、セレブを親に持つミレニアル世代の子どもたちが続々とモデルや俳優デビューを果たしていることが、「親の七光り」と揶揄される時代とあって、ネットユーザーたちからは「またミレニアル世代の七光りがデビューね」「ラジー賞連発のジョンに演技指導をしてもらうのは危険では?」「母親は大モテ(ジョージ・クルーニーからも愛されたほど)で美しいのに、パパに瓜二つでちょっとかわいそう…」といった厳しい声が。
一方で、「顔は人並だけど、その分演技力をつけて勝負してほしい」「ママは美しかったけど女優としては今一つだったから、頑張って!」といった励ましのエールも送られている。
ジョンとケリーの間には、息子のジェットがいたが、2009年に16歳の若さで死去。その悲しみを乗り越え、ケリーが47歳で妊娠。2010年11月に48歳にして第3子となる男の子ベンジャミンを出産しており、家族の絆は深いようだ。
NY在住/JUNKO