内藤剛志と伊藤沙莉がドタバタ騒ぎ!『ペット2』日本語吹替え予告とポスターが到着
〈キャスト コメント〉
●内藤剛志(ルースター役)
・今回のオファーが来た時の心境を教えてください
「つねづね、アテレコも俳優の大事な仕事の1つだと思っています。何度か経験はあるのですが、もっとチャレンジしてみたいと思っていたので、素晴らしいチャンスをいただけたと、とても嬉しかったです」
・実際に本作を観ていかがでしたか?
「前作はマックスとデュークの出会いからはじまり、登場人物たちが力を合わせてなにかを成すことの素晴らしさ、“仲間”が“友”にそして“親友”になるまでの“友情”についてのストーリーでした。本作は、マックスはもちろんのこと、登場するペットたち全員が、さらに成長していくストーリーだと思います。ご覧になるみなさまも見終わったあと“映画が始まる前の自分と少し何かが変わった”と思っていただけるような気がします。“成長して手に入れたもの”は“勇気”だと思います」
・はじめての完全な動物キャラクターの吹替えだったかと思いますが、いかがでしたか。人物を演じるときの違いなどはありますか
「“人間もペットも同じ心を持っている”と言う前提でやらせていただきました。この作品に限っては“人間”“動物”の違いは、ないと思います」
・ルースターを演じてみていかがでしたか?ルースターというキャラクターの印象や好きなところがあれば教えてください
「男らしく、無口で、力も強く、優しく、自分のルールを持って生きている。そして少しセンチメンタル。最高にかっこいいキャラクターです。かなり照れましたが、その気になって楽しくやらせていただきました」
・役を演じるにあたり、事前に準備したことや心掛けたことはありますか?
「演出サイドからルースターはオリジナルでは“カウボーイのような存在”日本語版では“サムライのイメージ”とのオーダーがありました。そのことを頭に置きながら、オリジナルのハリソン・フォードさんの英語のセリフを何度も何度も聞きました」
・内藤さんは猫好きとしても有名ですが、ペット飼い主目線で見た本作の魅力を教えてください
「なんといっても、“飼い主ではなく動物の方が主役だ”と言う点だと思います。むしろ彼らを中心に世界が動く。“飼い主がペットを支配するのではなく、ともに生きていく”それを感じさせるのが本作の魅力だと思います」
・楽しみにしている観客のみなさんへメッセージをお願いします
「動物好きの方々の最大の夢は“彼らと話がしたい!”と言うことではないでしょうか。この作品はその夢を少し叶えてくれます。彼らの話すことに耳を傾け、彼らと一緒に素晴らしい冒険に出かけましょう!!」
●伊藤沙莉(デイジー役)
・今回のオファーが来たときの心境を教えてください
「声のお仕事をするのが夢の1つで、それが叶うだけでなくお客さんとして観ていた大好きな作品で実現したんだ、と本当に幸せでした」
・実際に『ペット2』を観ていかがでしたか?
「飼い主がいないときのペットがこんな風に過ごしてると思うと、面白いけど少しハラハラします(笑)でもとても夢があるし、とくに2は成長物語に仕上がっていたのでとても感動しました」
・本作で一番印象に残っているシーンはどこですか?
「ネタバレしていいのかわからないのでネコ好きなお婆さんが…ということだけ言っておきます(笑)」
・デイジーを演じてみていかがでしたか?デイジーというキャラクターの印象や好きなところがあれば教えてください
「はじめてのアニメーションがデイジーで本当に良かったと心から言えます。本当に楽しかったです。見た目があまりに可愛いので最初はちょっと…大丈夫かな…この声だしな…っていうのが正直あったのですが(笑)そんなの気にしてられないくらいたくましくてカッコいい子でした。ギャップ女子の極みです(笑)」
・役を演じるにあたり、事前に準備したことや心掛けたことはありますか?
「たまたま声優さんにお会いする機会があって緊張している旨をお伝えしたところ、無理に声を作ったり、大袈裟にやることはなく、自分らしく声に全てを乗せる、というつもりでやれば大丈夫とのことでしたので、とにかく楽しもう、と思って臨みました」
・本作はペットの世界が描かれますが、もしご自身をペットに例えるとしたら、どんなペットだと思いますか
「犬と猫のハーフみたいな感じだと思います(笑)気分屋ですが結構まとわりつく、本当にハーフな感じです(笑)」
・楽しみにしている観客のみなさんへメッセージをお願いします
「たくさん笑えてグッとくる本当にあったかいお話だと思います。老若男女問わず楽しめる素敵な作品です。ぜひ、劇場で驚かされ、癒されてください」
文/編集部