テイラー・スウィフトやニコール・キッドマン、意外なあの人も猫が好き!
猫のような雰囲気の女性が猫を飼っているとは限らないし、「猫みたいな人がタイプ」と言う男性がみな愛猫家というわけでもない。そんな中でも、猫好きと聞いて納得のセレブ5人をチェック!
テイラー・スウィフト
キュートな猫系ルックスのテイラーは、本人も無類の猫好きとして有名だ。英ラジオ局「Heart」のニュースサイトによると、テイラーの両親も2匹の猫を飼っており、人見知りなその猫たちも、テイラーにだけは懐いているという。
テイラーが飼っているのは、折れ耳が人気のスコティッシュフォールド。名前は“オリヴィア”と“メレディス”、そして4月から新たに加わった“ベンジャミン・バトン”だ。ブラッド・ピットの主演映画から名前を取った“ベンジャミン”は、飼い手のない子猫をCMなどに出演させて里親を探す取り組みに参加していたという。新曲「Me!」のMV撮影で出会ったテイラーは、現場でこの猫に一目ぼれ。すぐに引き取って、家族の一員にしたそうだ。ちなみに「Me!」のMVの冒頭部では、テイラーが前から飼っている2匹もカメオ出演を果たしている。
本人も猫っぽい雰囲気のテイラーは、ミュージカル映画『キャッツ』(12月米公開)への出演が決定しているそうで、雌猫のリーダー“ボンバルリーナ”を演じるとのこと。猫になりきるテイラーの演技も楽しみだが、同作の出演者にはジェニファー・ハドソンやイアン・マッケラン、ジュディ・デンチなどの実力派メンバーが揃っており、豪華なミュージカル映画になりそうだ。
ニコール・キッドマン
猫顔で猫好きと言えば、忘れてはならないのがニコール・キッドマン。ニコールのインスタグラムには、愛猫“クイーン・ジンジャー”と“クイーン・スノウ(愛称:スノウィー)”の写真や動画が多数アップされている。ニコール本人は猫たちの撮影に夢中なようで、自分が一緒に写っている写真が見当たらないのも微笑ましい。
昨年度のテルライド映画祭では、メインキャラクターを演じた『ある少年の告白』(18)と、主演作品『Destroyer(原題)』(18)が同時出品されたニコール。プレミア上映には、夫のキース・アーバンに長女と次女、そして2匹の猫たちを連れて来場し、家族総出での出席が話題となった。
ケイト・ベッキンセール
ツンデレ猫タイプのケイトも、愛猫家セレブとして知られている。ピープル誌のインタビューでは「猫派か犬派なら、私は断然猫派の人間よ!」と宣言しており、飼い猫は2歳の“ウイロー” と11~12歳の“クライヴ”の2匹。クライヴは最近がんの治療を受けたばかりの“サバイバー”だそうだ。
「猫の方が世話が楽なのよ。犬みたいに“エチケット袋”を持って散歩しなくてもいいじゃない?私、あれを持って歩くのが嫌なんだもの」と話すケイトだが、実は犬のことも決して嫌いではない様子。子ども時代は犬と猫を両方飼っていたそうで、“犬派”の両親の愛犬たちとも仲睦まじく過ごしているようだ。