テイラー・スウィフトやニコール・キッドマン、意外なあの人も猫が好き!
リリー・ローズ・デップ
猫タイプの女性が好みのジョニー・デップと、猫顔のヴァネッサ・パラディの間に誕生した、純血種の猫のようなリリー・ローズ。しかし子猫のようなイメージとは裏腹で、以前リリーが飼っていたのはブルドッグの“ピーチ”だった。ところが2016年12月を最後に、“ピーチ”はリリーのインスタから姿を消しており、その半年後には2匹のブサカワ猫たちが登場。以来リリーのインスタを頻繁に飾っているのはこの猫たちなのだが、ブルドッグのピーチの所在が気になるところだ。
真の愛猫家かどうかは少々疑問が残るところだが、リリー自身が猫タイプなのは一目瞭然。先月27日に20歳の誕生日を迎えたリリーは、以前よりも進化したネコ目メイクの写真を披露。子猫から“成猫”への成熟ぶりを見せている。
マリリン・マンソン
古くはジョン・レノン、そしてデヴィッド・ボウイや“ザ・スミス”のモリッシーなど、ミュージシャンには猫好きが多いようだ。ゴスの教祖的存在であるマリリン・マンソンもその一人で、最近まで愛猫“リリー・ホワイト”と暮らしていた。
元妻との離婚時に2匹の猫と2匹のダックスフントの親権争いで揉めた末、マンソンの元に残されたのはリリー・ホワイトだけだったという。マンソンはこの猫への愛情を隠さず、「心から愛してる」「死ぬまで愛してる」と題したショートフィルムを撮影したり、愛猫の肖像画を描いたりしていた。2016年にリリー・ホワイトが他界すると、マンソンは右手の甲に“L”のタトゥーを入れて、強い哀惜の念を示している。
ところが今年1月、マンソンは頭上に子猫を乗せた自撮り写真をインスタに投稿。新しい飼い猫かどうかは明記されていないが、「自分はダディ」と書いているので、愛情を注ぐ対象を見つけたのは確かなようだ。大分やんちゃな猫のようで、頭に乗られたマンソンは「あーもう!」と困った表情。ギャップ萌えな組み合わせの妙で、ファンを喜ばせているようだ。
UK在住/シャオ