あの「攻殻機動隊」が高画質&3Dになってスクリーンに登場

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あの「攻殻機動隊」が高画質&3Dになってスクリーンに登場

海外でも絶大な人気を誇る、士郎正宗の大ヒットコミックを原作にしたアニメ「攻殻機動隊」。そのテレビ版シリーズ最新作にして、「東のエデン」の神山健治監督とプロダクションI.Gが制作を手掛けた「攻殻機動隊S.A.C SSS」が、一部に3D立体修正を施した劇場版にリニューアルされて3月26日(土)より公開されることになった。

「攻殻機動隊S.A.C SSS」は、そのスピーディーなアクションや緻密なビジュアルで、数あるシリーズのなかでも高い評価を獲得した作品だけに、3D化がどのような効果を及ぼしているのか期待が膨らむ。また4月22日(金)には、『アヴァロン』(01)や『スカイ・クロラ』(08)などの名匠・押井守が手掛けた、あの『マトリックス』シリーズにも多大な影響を与えたシリーズ第1弾『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(95)のブルーレイがリリースされることも決定!

ブルーレイBOXとしては2008年に発売されたものの、単体としての発売は今回が初めてで、発表から15年を経た現在でも、“日本製アニメーションの最高峰”と評される大傑作だ。今年の春は劇場と家庭の両方で高画質な「攻殻機動隊」をとことん楽しみたい。【トライワークス】

■GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(ブルーレイ)
発売:4月22日(金)
価格:7,140円
発売元:バンダイビジュアル・講談社・MANGA ENTERTAINMENT
販売元:バンダイビジュアル
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