ユアン・マクレガーにエキストラから殺しの予告?撮影が一時中断に

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ユアン・マクレガーにエキストラから殺しの予告?撮影が一時中断に

ユアン・マクレガーが、スタンドインを務めているエキストラから殺しの警告を受け、新作の撮影が一時中止になる騒ぎがあったらしい。

現在、タイで撮影が進んでいる『The Impossible』(日本公開未定)で、ユアンのスタンドインを務めている米国人男性が、ユアンの死を予告するような内容の詩を書き、詩の一部には“君の顔を見ながらナイフを回してやる”という表現があったという。

製作側はこの詩を発見して撮影を中断したが、警告が詩の形を取っているため、警察には連絡しなかったらしい。「タイの警察は呼べなかった。なぜなら、その男性はただ詩を書いていただけだし、(現地の警察には)理解できない可能性が高い。エキストラの男性『1週間休みを取ってくれ。必要な時にまた電話するから』と言われたが、二度と現場には呼ばれなかった。目がきょろきょろして落ち着きのない男性だった。プロデューサーたちが危険人物だと決断したようだ」と関係者が語っていると英デイリー・メイル紙が語っている。

関係者によれば、この男性がユアンと同じ時間帯に撮影現場にいたことはなかったそうだが、彼はユアンの控え室の使用を許されていたという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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