「ストレンジャー・シングス」子役たちが来日!スピードワゴン小沢の愛の告白(?)に「アマーイ!」
7月4日(木)より、待望の配信スタートとなるNetflixオリジナルドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 3」。キャスト陣の来日イベントが、6月24日にアキバ・スクエアにて実施された。
この日登壇したのは、プロモーションで来日しているノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マテラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、セイディ・シンク(マックス役)の4人。ファンたちの大声援の中ステージに上がると「コンニチハ~」「愛シテマス~!」と日本語で挨拶し、会場を沸かせた。
本作が世界中で愛される理由を聞かれたゲイテンは「全年齢の人にアピールできる。80年代育ちの人は、ノスタルジーを感じられるし、若い人も同じ世代のキャストが出ている。音楽も脚本も素晴らしくて、いろいろなものが詰まっているところだと思います」と作品の魅力を力説。またキャストたちの撮影現場での仲について聞かれたノアは「僕たちは本当に仲良しで、それがテレビを通して伝わっていると思います。休憩中は、みんなで遊園地へ行ったり、お互いの家に泊まり合ったり、食べ物を投げ合ったり…本当に楽しい」と答えると、すかさずセイディが「食べ物を投げ合うなんてしたことあった?(笑)」とツッコみ、言葉通りの仲の良さをうかがわせた。
この日駆けつけられなかったイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンからの特別メッセージが会場に流れると、イベントの途中からはファン代表として大島優子とお笑いコンビ、スピードワゴンも特別ゲストで登場。キャストたちを目の前にした井戸田は「こんなに大きくなってね。みんなのこと小さい時から見てるからね」と親戚のおじさんのようなテンションで、感無量の様子だった。
作品を何周もするほど大ファンだという大島は、作品との出会いについて「留学していた時に、学校中の話題になってた」とその影響の大きさを語り、好きなキャラクターがダスティンだと明かすと、演じているゲイテンは雄たけびを上げて喜びを表現。また井戸田の子ども時代の恋の話にキャストたちが爆笑したり、「マックスちゃんのファンなので、シーズン4は2人のラブストーリーにしたい」という小沢の言葉に、マックス役のセイディが「アマーイ!」と言わされるなど、終始笑いに満ちた楽しい雰囲気の中、イベントは進んでいった。
日本の夏ということで、ゲストたちからプレゼントされた法被(はっぴ)を着て写真撮影し、最後にケイレブが「ミテネ、シーズン3。皆さんのサポート、愛、本当に感謝しています。みなさんの感想聞きたいです。良いことだけね!」と日本語とジョークを交じえながら締め、大盛況でイベントは幕を閉じた。
取材・文/トライワークス