2011年“最も公開が待たれる映画”はやっぱりあの作品!
クリスマス休暇中に行われた調査で、2011年“最も公開が待たれる映画”の1位は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(日米7月15日公開)だったとThe Hollywood Reporter誌電子版が伝えている。
この調査はFadango.comが行ったもので、1000人以上のユーザーが投票に参加した。男性ユーザーと女性ユーザーで投票結果は微妙に異なっているが、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は性別に関係なく1位に選ばれた。女性ユーザーが2位に選んだのは、ロバート・パティンソン主演の『The Twilight Saga : Breaking Dawn-Part1』(全米11月18日公開)で、3位は『ハングオーバー!2』(全米5月26日公開)。男性ユーザーが2位に選んだのは『ハングオーバー!2』で、3位は『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(5月20日全世界同時公開)だった。
ちなみに、『The Twilight Saga : Breaking Dawn-Part1』は男性ユーザーの投票結果ではベスト5にも入っておらず、同じティーン向け映画でも『トワイライト』シリーズは女性に熱狂的に支持され、『ハリポタ』シリーズは性別を超えて愛されているということがよくわかる。【UK在住/ブレイディみかこ】
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