乃木坂46の人気メンバーが舞台挨拶に集結!秋元真夏は“生涯・乃木坂46”を宣言!?

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乃木坂46の人気メンバーが舞台挨拶に集結!秋元真夏は“生涯・乃木坂46”を宣言!?

国民的アイドルグループ「乃木坂46」の活動に密着したドキュメンタリー映画第2弾『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』(公開中)の初日舞台挨拶が5日、TOHOシネマズ日比谷にて開催。乃木坂46のメンバーの秋元真夏、齋藤飛鳥、桜井玲香、堀未央奈、与田祐希と、本作の監督を務めた岩下力監督が登壇した。

『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の初日舞台挨拶が開催!
『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の初日舞台挨拶が開催!

『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』(15)以来4年ぶりのドキュメンタリー映画となる本作で描かれるのは、日本レコード大賞連覇や2会場同時ライブの成功など2017年後半から2019年前半にかけての彼女たちの活動の軌跡。そして、絶対的エース西野七瀬の卒業など、大きな変化の中で戸惑いながらも成長していく少女たちの姿が、これまでにないほど親密な距離感で映しだされていく。

作中での印象的なシーンを聞かれた秋元は「私はいくちゃん(生田絵梨花)とのシーンがたくさんあって、いくちゃんは才色兼備で清楚な女の子のイメージなんですけど、この映画の中だとカッコよくて、かけてくれる言葉もしっくりくるしすごく支えになる」とコメント。そして「映画を観終わった後に『私いくちゃんと付き合ってるんだっけ?』って錯覚するくらい、カッコいいセリフがたくさん出てくるので、そこにも注目してほしいです」と続けると、ほかのメンバーからは失笑が。

「もしかしたら彼氏かもしれない!」と必死で説明する秋元に、堀からは「なんでいくちゃんを男に仕立てたんですか?」と質問されると「映画の中でいくちゃんは私の肩を支えてくれていて、すごく男の子っぽいんです。その様子を見ると私が彼女なのかなって」と力説。さらに作中で生田や西野の匂いを嗅ぐ姿が頻繁に映しだされていることに、秋元は「横をメンバーが通ると目をつむっていてもわかります。この中だと玲香はゴージャスな感じで、飛鳥は洗い立てのバスタオルみたいな」と明かし、齋藤は「なにそれ、ホント!?怖いな…」と照れ笑いを浮かべていた。

秋元真夏は生田絵梨花との共演シーンについて熱弁「もしかしたら彼氏かもしれない」
秋元真夏は生田絵梨花との共演シーンについて熱弁「もしかしたら彼氏かもしれない」

一方で結成当時からキャプテンを務めている桜井は、前作から4年間での乃木坂46の変化について「責任感が増しました。最初の頃はドームに立ちたいとか紅白に出たいとか背伸びした目標が言えなかったんですが、いまは自信を持って背伸びした目標を言えるようになった。それがグループとして大きい。そうやって変われたから、いろんなことを経験できているんだと思います」としっかりした言葉で振り返る。

そんな桜井に対して、またしても秋元から「昔はライブ前の円陣の言葉とか心に刺さらなかったんですが、いまはど直球で刺さるくらいいい言葉を残してくれてメンバーの愛が伝わる」と絶賛のコメントが贈られると、それにつづけて齋藤も「いつも素晴らしい顔面をしてるし、声もいいし、歌も演技も全部できる。こんな人なかなかいないですよ!素晴らしい!最高!それに加えてゴージャスな匂いもするし(笑)」とべた褒め。それには桜井も「いままであんまり褒めてくれたことないじゃん!」とツッコミを入れ、仲睦まじい様子を見せてくれた。

【写真を見る】秋元真夏の爆弾発言連発に、ほかのメンバーから鋭いツッコミの嵐!
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さらに本作の最大のテーマである“卒業”について「卒業していくメンバーの考えや想いを聞いたら、むやみに止めるのは違うのかなって思いかけてたんですけど、寂しいものは寂しい」と明かす秋元は、作中では「卒業の制度がなくなればいい」と言葉を発している。「50歳60歳になっても乃木坂46!みたいな」と語る秋元に会場から大きな拍手が贈られると、すぐさま桜井から「いいけど『インフルエンサー』踊れないよ!」とツッコミが。「踊るのは苦しくなってくるから、ライブはずっとトロッコで!1回も踊りません。それでもいいならやろうと思います」と“生涯・乃木坂46”でいることを宣言し、会場のファンを沸かせた。

取材・文/久保田 和馬

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