日本有数の鉄道学校でも大絶賛!未来の鉄道マンが語る『アンストッパブル』の魅力とは
実際に起こった列車暴走事故を題材に、ふたりの機関士が命懸けで列車を止めようとする様を描いたサスペンスアクション『アンストッパブル』(1月7日公開)。その公開に先駆け、日本でも数少ない鉄道関係の教育を行なう岩倉高等学校で、本作の試写会が開催された。
毎年、卒業生の半数以上が鉄道業界に進んでいる本校の1年生から3年生までの計614人(有効回答)にアンケートを取ったところ、88.3%の生徒が“非常におもしろい・おもしろい”と回答。さらに全体の90.3%が“友人・知人や周りの人に薦めたい”と回答しており、常日頃から鉄道について勉強している人間の視点から見ても、本作は大満足の内容であることがうかがえる。
ちなみに岩倉高等学校の生徒に、本作の感想を聞いてみると「鉄道関係の仕事に就くということは、たくさんの人の命を背負うことになるんだと改めて感じさせられました」「とにかくアメリカの列車は大きい! 全長が800mもあって迫力が半端じゃない!」「経験のあるベテラン機関士の冷静な対応がとても格好良かったです。しっかりと先輩の助言を聞こうと思いました」「安全のためには正確な判断力やチームワークが必要だということがわかりました」「些細なミス、不注意が大惨事の引き金となってしまうので、確認が重要だと思った。自分も気を引き締めたい」といった、未来の鉄道マンならではのコメントが寄せられた。
鉄道の勉強に明け暮れる高校生たちからも絶賛される期待作『アンストッパブル』。まずは初公開となるメイキング動画を楽しみながら、本編映像は是非ともスクリーンで堪能してほしい。【トライワークス】
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