宇垣美里が広報部長、浅野忠信がアンバサダーに!「東京コミコン2019」超豪華来日ゲストも発表

イベント

宇垣美里が広報部長、浅野忠信がアンバサダーに!「東京コミコン2019」超豪華来日ゲストも発表

11月22日(金)から24日(日)まで幕張メッセにて開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2019」の開催決定&アンバサダー発表記者会見が11日に都内で行われ、広報部長にフリーアナウンサーの宇垣美里が、アンバサダーとして俳優の浅野忠信が就任したことが発表。会期中にサイン会などを行なう豪華来日ゲスト第1弾も明らかになった。

昨年11月12日にこの世を去ったマーベルの名誉会長スタン・リーと、Appleの共同創業者の一人で“テクノロジーの王”と呼ばれるスティーブ・ウォズニアックによって提唱され、2016年に日本で初めて開催された「東京コミコン」には、「アベンジャーズ」をはじめとしたアメコミ作品や「スター・ウォーズ」などの人気映画からアニメや海外ドラマ、特撮などのあらゆるカルチャーが集結。グッズの展示や販売からステージイベントなど様々な催し物が行なわれ、昨年は過去最高の6万人超の来場を記録した。

広報部長に就任した宇垣は「責任重大ですね。コミコンに一度は触れてみたいと思いながら、なかなか機会がなかったという方もたくさんいらっしゃると思うので、そういう方にも『こんなに楽しいんだよ』って、おもしろさを伝えていけたらと思います」と抱負を語る。さらに宇垣は、公式MCとしてオープニングセレモニーなどの司会も務めるとのことで、コスプレイベントの司会も依頼されているとか。

これまで様々なイベントでコスプレを披露し、そのたびに大きな話題を集めてきた宇垣は「日本のアニメのコスプレと、アメコミのコスプレは雰囲気が違うのでとても楽しみです」と笑顔でコメント。すると胸組光明実行委員長から直々に「コスプレしていただけるんでしょうか?」と質問が。それには「まだわからないんですが…」と前置きをしながらも「小物を身につけたり、ふんだんに取り入れていけたらなと思っております」とほのめかした。

一方、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の『マイティ・ソー』(11)でハリウッドデビューを飾るなど、アメコミ作品とゆかりのある浅野はアンバサダーの就任について「めちゃくちゃうれしい!」と満面の笑みを浮かべながら「この機会を待っていました。こういう楽しい会場に呼んでいただけるだけでもうれしいんですけど、アンバサダーとして呼んでいただけてめちゃくちゃうれしいです!」と語る。

「子どものころからアメコミがすごく好きだったんですけど、実はDCのほうが好きなんです…(笑)」とまさかの告白をした浅野に対して宇垣は「この機会に『マイティ・ソー』を観返したので、隣にホーガンがいると思うとドキドキします!」と大はしゃぎ。すかさず浅野は「ホーガンです」と小さく会釈し、会場の笑いを誘っていた。

そしてコミコンの大きな目玉である来日ゲストについても、第1弾として3名が発表。「キャプテン・アメリカ」シリーズのバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役で知られるセバスチャン・スタン、「ハリー・ポッター」シリーズのロン・ウィーズリー役でおなじみのルパート・グリント。そして「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなど、日本でも絶大な人気を誇るオーランド・ブルーム。

彼らの名前が発表されると「すごいですね!」と大興奮の宇垣は「小さいころに『ハリー・ポッター』をきっかけに本が好きになったり、『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラスが大好きすぎて『指輪物語』全巻読んだりしました」と自身の思い出を振り返り「思い入れの強い方が多いと思うので、皆さん盛り上がるんじゃないですかね」とコメント。さらに胸組実行委員長は「まだまだこれ以上の方を…期待して待っていてください」と含みを持たせた笑顔を見せていた。

はたして第2弾では誰の来日が発表されるのか…?「東京コミコン2019」の動向から目が離せない!

取材・文/久保田 和馬

作品情報へ