映画ニュース 2019/7/16 16:15

まるで宇宙人!? 加齢と無縁な年齢不詳セレブたち

ジュリア・ロバーツ

「プリティ・ウーマン」(90)で鮮烈な印象を残し、51歳になったいまも華やかな笑顔で人々を魅了しているジュリア・ロバーツ。アップで見れば当然年齢なりの変化はあるが、出世作のイメージを崩さない努力はさすがのプロ意識だ。本人もスキンケアには手をかけていると話しており、「質のよいクレンジングでのメイク落としと保湿の徹底」を心がけているという。また2012年のインスタイル誌のインタビューによると、トレードマークの笑顔に欠かせないきれいな歯を保つため、「重曹を使って歯を磨いている」そうで、「祖父は重曹を歯ブラシに山盛りにして歯磨きしていたわ。そのおかげで、生涯で1本しか虫歯がなかったのよ！」と語っている。

エリザベス・ハーレイ

54歳にして現役で水着モデルを続けているのは、女優のエリザベス・ハーレイだ。2005年に設立した自身の水着ブランド「BEACH」で自ら広告塔となり、色っぽい水着姿の写真や動画をSNSにアップし続けている。水着撮影を思春期の息子にさせていたという驚愕の事実や、息子との恋人同士のようなふるまいで物議を醸してきたが、本人はどこ吹く風のようだ。

「若さとは健康であること」という信念を持つエリザベスは、食生活や睡眠を含めたライフスタイルそのものを重視。2007年に当時の夫とカントリーサイドに引っ越して以来、すっかり田舎暮らしが気に入ったという。2012年にはヘレフォードシャーに200エーカー(約81万平米)の敷地を擁するカントリーハウスに居を移し、リラックスした生活を満喫しているそうだ。

インスタグラムに投稿した10年前との比較写真画像はElizabeth Hurley(@elizabethhurley1)公式Instagramのスクリーンショット

ジェニファー・アニストン

ドラマ「フレンズ」のレイチェルのイメージから大きく変わることなく、今年2月に50歳の誕生日を迎えたジェニファー。ブラッド・ピット、ジャスティン・セローとの2度の結婚と離婚を経ても、当たり役当時のルックスを維持し続けているからか、美容術についてのインタビューを受けることも多いようだ。しかしジェニファー自身は、“アンチエイジング”という言葉に抵抗があるという。ALLURE誌のインタビューに答えたジェニファーは、「“アンチエイジング”って、正しい言葉じゃないと思うの。肌をヘルシーに保つことは、何かに対する“アンチ”じゃないわ。いじめや人種差別的なことへの“アンチ”は行うべきだけど、エイジングは全ての人に起こる自然なことだもの。ただし“美しく年を取る”ために、自分の肌にうんと手をかけてあげるのは大切だと思う」「アンチエイジングという言葉は、人々を吸い込むネガティブな渦」と語っている。