山寺宏一、レイモンドと18年ぶり「おはスタ」コンビでMC!『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』舞台挨拶が開催
「ポケモン」映画最新作『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の公開記念舞台挨拶が7月13日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、市村正親、小林幸子、山寺宏一、中川翔子、松本梨香、湯山邦彦監督、榊原幹典監督が登壇。シークレットゲストとして、山寺と共に子ども向けバラエティ番組「おはスタ」に出演していたレイモンド・ジョンソンも登場し、2人で舞台挨拶のMCも務めた。
山寺は、11日に18年ぶりにレイモンドと「おはスタ」の生放送も務めたそうで「2人でジャックしたんだよね。『ポケモン』あっての『おはスタ』だったので、2人でまた司会をできてすごくうれしかったです」と感想を述べた。
本作は、1998年に公開された記念すべきポケモン映画の第1作『ミュウツーの逆襲』を、初のフル3DCGアニメ映画としてリメイクした注目作。サトシ役の松本は「一生懸命頑張っていると、こういういすてきなことが起こるんだなと。テレビアニメの放送も明日で1081回目で、私はずっとポケモンという作品に寄り添って、一生懸命やってきたなと本当に思っています」と万感の思いを口にした。
両作でゲスト声優を務めた市村は、本日2人の息子を会場に連れてきたそうで「私が“伝説の声”の市村正親です。いろいろお笑いもやってますので」と言って、会場の笑いをとった。また「21年前にミュウツーという最強のポケモンを演じ、僕も最強の俳優になったなと」とおちゃめにアピールした。
また、同じく2作ともに参加し、主題歌「風といっしょ」を中川と歌った小林は「本当に幸せです。21年前に観に来てくれた人から、今回『必ず観に行きます』と言われて」と感無量の様子。
中川も小林との共演や、子ども時代に1作目を観に行った思い出など、ポケモン愛をマシンガントークで炸裂させ「語りたいことだらけで、名乗るのを忘れてました。中川翔子です!」と締めて、会場を爆笑の渦に包み込んだ。
取材・文/山崎 伸子