キャサリン妃、2019年のワードローブに取り入れた7つのニューブランドを紹介!
3児の母となったキャサリン妃は、年初から公務にまい進しているが、相変わらず着回しもヘビロテも完璧だ。一方で、ガーデンデザイナーとしてデビューするなど様々なシーンで公の場に姿を現すことが多くなったせいか、はたまたルイ王子が加わったせいか、フェミニンながらも動きやすくかつ安価な新しいファッションにチャレンジ。これまでの御用達ブランドに新たに加わった7つのブランドを紹介したい。
これまでほとんど英国ブランドをワードローブに選んでいたキャサリン妃とあって、レッドカーペットや晩餐会、外交の場などではアレキサンダー・マックイーン、ジェニー・パッカム、アーデム、L.K.ベネットなどをチョイス。ファストファッションとしては、ザラ、ギャップなども着こなしていた。
それが今年に入ってからというもの、ロイヤル・アスコットではセレブ御用達のエリー・サーブのブルーのドレス、フランス発のサンドロの緑色のプリント柄ワンピース、ザラの姉妹ブランドのマッシモドゥッティの黄土色のガウチョパンツ、グリーンや茶などの入ったラドリーのペイズリー柄ワンピース、H&Mから登場したエレガントなおしゃれブランド、アンドアザーストーリーズのエスニック調プチプラワンピ、トルコ発マニュ・アトリエのグリーンのバッグ、すでに4回も履き回しているスペイン発のカスタニエールのウェッジソールサンダルと、欧州ブランドを中心に多様なブランドを取り入れている。
英国民に絶大な人気を誇るキャサリン妃とあって、実情は定かではないものの、「メイ首相の辞任など、イギリスのEU(欧州連合)を脱退するブレグジッド問題で揺れるなかで、英王室のメンバーとしてのイギリスの立ち位置を意識した振る舞い」としても評価されているようだ。これまで柄ものと言えば妹ピッパの定番で、「キャサリン妃はシンプルなデザインが似合う」というコンサバ派も多数いるようだが、「チャレンジも大事」「何でも似合う」という声も。比較的、一般市民にも手が届くうえに実用的とあって評判は上々で、ネットでの完売が続出している。
NY在住/JUNKO