美少年から変わり果てた「ターミネーター」俳優、シリーズ復帰でネット騒然!
ジェームズ・キャメロン監督作『ターミネーター2』(91)から28年の時を経て、「ターミネーター」シリーズ最新作として11月8日から公開される『ターミネーター:ニュー・フェイト』をひっさげ、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン(62)、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー(71)が、サンディエゴで開催されていた「コミコン・インターナショナル」に登壇。さらにライブストリーミングでサプライズ登場したキャメロン監督が、「ジョン・コナー役のエドワード・ファーロングがカムバックする」と発言し、ネットが騒然となっている。
『ターミネーター2』で華々しくデビューを果たし美少年ぶりが話題となったものの、典型的な「子役時代に活躍すると悲しい末路を迎えるパターン」に陥ってしまったエドワード。その後はアルコール依存症と薬物依存症でリハビリ施設への出入りを繰り返し、飲酒運転で逮捕されたほか、2006年に女優のレイチェル・ベラと結婚して息子を授かるも、離婚を申請され、親権を巡ってストーカー行為や暴力沙汰を繰り返す日々を送っていた。
細々と映画やテレビに出演していたものの、2016年には信じがたいほどの激太りで驚きと悲しみの声があがっていたが、現在はそれよりは少し減量した様子。しかし6月にラスベガスで開催されたコンベンション「Days Of The Dead」で、エドワードにインタビューを行った人物が捉えたYouTubeの映像や、同月フィラデルフィアで捉えられた写真を見る限りでは、まだまだボッテリ体型で人相も悪く、「この様相で、どのようにスクリーンに復活したのか?」という疑問の声が噴出しているのだ。
Tシャツにジーンズ、ショートヘアをヘアバンドでまとめたエドワードもしかり、別の映像では、インタビュー中にタバコをスパスパと吸いながらイスに浅座りといった様子で、態度のみならず、ジョン・コナーを演じるには、加齢だけではありえないほど別人に激変。
「これから撮影で、これから役作り…ならわかるけど、もう終わっている状態で、いったいどうやって美少年ジョン・コナーの役を演じたのか謎すぎる」「CGのオンパレードなら興ざめするけど」「フラッシュバックじゃないよね?」「カメオ出演?」「せっかくチャンスをもらったのだから、生まれ変われればよかったのにね」「怖いもの見たさで観に行くつもり」「がっかりさせないで」といった声が寄せられている。
秘密が明らかにされたいま、エドワードがプロモーションに参加するのかは不明だが、良くも悪くも今後の動向に注目が集まっている。
NY在住/JUNKO