MAN WITH A MISSIONが主題歌を担当!『3人の信長』予告映像が完成
EXILE TAKAHIROと市原隼人、岡田義徳の3人が「我こそが信長」と主張する3人の織田信長を演じる前代未聞の時代劇『3人の信長』(9月20日公開)の予告映像が解禁され、本作の主題歌を絶大な人気を博すオオカミロックバンド、MAN WITH A MISSIONが担当することが明らかになった。
本作の舞台は永禄13年。金ヶ崎の戦いにより敗走中の織田信長の首を狙って廃村に潜んでいた元今川軍の蒲原氏徳たち。復讐心に燃えた彼らが捕らえたのは、3人の信長。影武者の首を打ち取ってしまっては笑い者になると考えた蒲原は、今川家の威信にかけて本物の信長をあぶりだそうとしていくのだが…。
このたび解禁された予告映像では、クセまで似通った3人の信長の“影武者”相手に、あの手この手で信長の情報を聞きだそうとする元今川軍の侍たちの姿と、忠義を尽くした真の織田信長を守るために命をかけて嘘をつく3人の信長たちの熾烈な攻防がコミカルに映しだされていく。
勇ましくもありながらどこか可笑しい3人の信長たちの“漢気”をよりドラマチックに盛り上げていくのは、MAN WITH A MISSIONが歌う主題歌「86 Missed Calls feat. Patrick Stump」。主題歌起用について彼らは「『3人の信長』ハ、笑イアリ、大ドンデン返シアリデ、最後ニハ涙ガ出テシマウ素晴ラシイ作品トナッテイマス。映画トトモニ私タチノ楽曲モ楽シンデ頂ケレバ幸イデス」とコメント。
TAKAHIRO演じる“信長・甲”、市原演じる“信長・乙”、岡田演じる“信長・丙”。予告のラストで高嶋政宏演じる蒲原が詰め寄る真の織田信長は一体誰なのか。誇りをかけた笑いと人情の嘘つき合戦の結末は、是非ともその目で確かめてほしい。
文/久保田 和馬