エリザベス・ハーレイのイケメン息子、ロン毛と“伝説のドレス”スーツ版は微妙すぎ!?
セレブの2世ミレニアルズが、さまざまな形で親たちをサポートするなか、エリザベス・ハーレイの息子で昨年モデルデビューを果たしたダミアン(17)が、母親の伝説のドレスに敬意を表した装いで登場したが、賛否の声があるようだ。
コスメブランド「パット・マクグラス・ラブス」のキャンペーンモデルに抜擢されたダミアンはかねてからエリザベスにはあまり似ていないもののイケメンと言われていたが、先日、ロン毛にメイクを施した革ジャン姿で、画面に向かって軽くキスを送る映像がお披露目されると、「美しすぎる」「痺れる~」「ショートヘアの方がかっこいい」「微妙…」という賛否両論の声が寄せられていた。
そんなダミアンが、ロンドンで行われた同社の新製品のローンチイベントに参加したが、金ピカの黒いヴェルサーチの装いは、どこかで見たことがあるような…。
54歳になっても変わらぬ美ボディがご自慢のエリザベスが、一躍時の人となったのは1994年。当時交際していたヒュー・グラントの主演作『フォー・ウェディング』(94)のプレミアでエリザベスが着ていたのは、胸元が露わで、大きなゴールドの安全ピンでサイドを留め、大胆スリットの入った黒いヴェルサーチのホルタードレスだったが、このドレスのおかげで、ほぼ無名だったエリザベスが一気にメディアの視線を集めたことで、このドレスは現在も語り継がれるほどファッション史に残る一着となった。
ダミアンはそのドレスに敬意を表し、ゴールドの安全ピンが施されたダブルのスーツに、ゴールドがあしらわれたローファーで登場したが、もともとロン毛に賛否があったため、今回も、「美しい」「かっこいい!」「パーフェクト」といった意見がある一方で、「ショートヘアでこのスーツを着てほしかった」「どうせロン毛でコスメブランドの宣伝なら、ドレスを着てほしかった」といった声も。
しかし、母親のドレスのスーツ版で母親に敬意を表したことについては、「なんて母親思いなの」「イケメンで母親思いって羨ましすぎる」といった称賛と羨望の声が多数寄せられている。
NY在住/JUNKO