ケリー・プレストン、宗教上の理由で沈黙出産したことを認める

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ケリー・プレストン、宗教上の理由で沈黙出産したことを認める

昨年11月にベンジャミン君を出産した、ジョン・トラボルタの妻ケリー・プレストンが、宗教上の理由で沈黙出産を行ったという噂を認めた。

出産といえば女性の叫び声やわめき声はつきものだが、沈黙出産は、できるだけ声を出さず、沈黙の中で赤ん坊を出産しようとするものらしい。トラボルタ夫妻が信仰している宗教では、新生児が出産時に叫び声などを耳にすると、それが後で子供の人生に悪影響をもたらすと信じられているという。

「それは、できるだけ何も言わずに赤ん坊を産もうとすることなんです。うめき声を出したり、叫んだりしたくなるのは当然です。でも、それをできるだけ穏やかに、優しい方法で表現するのです。私の子供たちはいつも落ち着いていて、おとなしくて明るい。その点では祝福されていると思っています。そして、それは沈黙出産をしたからだと私は確信しています」とケリーは米国のテレビ番組TODAYで語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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