賀来賢人と門山葉子の歌声が“超実写版”をさらにドラマチックに!『ライオン・キング』クリップ映像が解禁

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賀来賢人と門山葉子の歌声が“超実写版”をさらにドラマチックに!『ライオン・キング』クリップ映像が解禁

全米興行収入ランキング2週連続ナンバーワンを獲得し、公開10日間で早くも興収3億5000万ドルを突破。『美女と野獣』(17)を超える大ヒットを記録中の『ライオン・キング』が8月9日(金)からついに日本公開。それに先がけて、本作を代表する名曲「愛を感じて」の“プレミアム吹替版”最新クリップが解禁された。

94年に世界中で大ヒットを記録したディズニー・アニメーションの名作『ライオン・キング』を、最新の技術を駆使し実写もアニメーションも超えた“超実写版”としてよみがえらせた本作。父ムファサを失い、闇に生きるスカーの企みによって王国から追放されてしまったプライドランドの未来の王シンバが、新たな世界で仲間と出会い、自分が生まれてきた意味と使命を知っていく物語。

このたび解禁されたクリップで流れる「愛を感じて」は、エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務め第67回アカデミー賞歌曲賞と第52回ゴールデン・グローブ賞主題歌賞をダブル受賞した名曲。英語版ではドナルド・グローヴァーとビヨンセの奇跡のデュエットで話題を集めているこの楽曲を、“プレミアム吹替版”では賀来賢人と門山葉子が息の合った歌声でさらに魅力的に歌いあげる。

今回吹替に初挑戦した賀来は「シンバとナラの愛の表現が本当に素敵でした」と振り返り「ただ綺麗に歌えばいいということでもなく、その中にもドラマがあるので、迷いや心の葛藤を歌で表現するのはとても難しかった」とコメント。そして日本語版の「愛を感じて」について「(門山さんとのオリジナルの曲で)素敵になっていると思います」と自信をのぞかせていた。 

王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求めるシンバが、幼なじみのナラとの再会を果たす重要なシーンで流れるこの楽曲。クリップ映像の中では2頭がお互いの愛を感じながら徐々に距離を縮めていく姿が“超実写版”ならではのリアルな描写とサバンナの美しい背景とともに映しだされていく。いまだかつて観たことのない、未知の映像体験が待ち受けている本作を、是非とも劇場の大スクリーンで堪能してほしい!

文/久保田 和馬

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