メーガン妃の影響?ヘンリー王子、「子どもは最大2人」発言で炎上!
メーガン妃が、ファッション誌「ヴォーグ」9月号の英国版でゲスト編集者を務めたことがさまざまな物議を醸しているが、ヘンリー王子の発言がさらなる炎上を巻き起こしている。
「変化への力」がテーマの同号の表紙では、環境活動家のスウェーデン人少女グレタ・トゥーンベリなど、メーガン妃とエニンフル編集長が共同で選んだ「革新的かつ前向きに社会をつくり変えようとしている素晴らしいチェンジメーカー(変化を起こす人)」である女性15人が紹介されている。メーガン妃を受け入れてくれたエリザベス女王が含まれていないことや、英王室のメンバーとしてではなくまるでセレブのように自分の売り込みに徹した態度が悪評を買っているが、さらに事態を悪化させたのは、同誌に関連したヘンリー王子のインタビューだ。
かねてからメーガン妃とヘンリー王子は、環境問題などに尽力しているが、その一環としてヘンリー王子が、「僕とメーガンは、子どもは最大で2人までと話している」と語ったのだ。その理由というのが、温室効果ガス排出量の減少によって地球を守るための環境問題への取り組みなのだとか。
故リチャード・アッテンボロー監督を兄に持つイギリスの動物学、植物学者のデイビッド・アッテンボローらが、「地球規模で環境を守るためには、人口過多問題に取り組むべき」という信念の元に立ち上げた英チャリティ団体「Population Matters」では、「子どもは2人まで」という信念を掲げており、その信念に基づいているものだと思われるが、兄のウィリアム王子とキャサリン妃はすでに3人の子どもがおり、最近ではファンの期待が込められてか、第4子の話も出てきている。
そんななかでのヘンリー王子の発言に、ネットユーザーたちからは、「先進国の人口は増えすぎているとは思わないけど」「ウィリアム王子とキャサリン妃にケンカ売ってる?」「メーガン妃の洗脳かしら」「プライベートジェットを飛ばしてNYで超ゴージャスなベビーシャワーをやっておきながら、出産数を減らして二酸化炭素の排出量を減らすって、あきれてものが言えない」「キャサリン妃への当てつけ?」「言っていることとやっていることが矛盾だらけ」「ロイヤルファミリーのメンバーが、子どもの数までコントロールする発言をしていいの?」「似た者同士だからコントロール不能」「英王室は終わった」といった非難や諦めの声が寄せられている。
NY在住/JUNKO