佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優らの演技合戦に酔いしれる…『ひとよ』特報映像が完成!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優らの演技合戦に酔いしれる…『ひとよ』特報映像が完成!

映画ニュース

佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優らの演技合戦に酔いしれる…『ひとよ』特報映像が完成!

『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)や『孤狼の血』(18)など話題作を相次いで手掛ける石和彌監督が、『凶悪』(13)と『サニー/32』(18)でタッグを組んだ脚本家の高橋泉と再タッグを組んだ『ひとよ』(11月8日公開)。このたび本作から、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。

劇団KAKUTAの同名舞台劇を映像化した本作は、ある事件をきっかけに別々の人生を歩むことになった家族が家族の絆を取り戻そうとするヒューマンドラマ。土砂降りの雨が降る夜にタクシー会社を営む稲村家の母であるこはるが夫を殺め、長男の大樹と次男の雄二、長女の園子の三兄妹の運命は大きく変わってしまう。それから15年の時を経て、心に傷を負ったまま大人になった3人の前に、こはるが帰ってくるのだが…。

このたび解禁された特報映像では佐藤健演じる主人公の雄二が、田中裕子演じるこはると再会し、15年越しの想いを吐露するシーンから幕を開ける。事件の夜に想い願った未来とは違う人生を歩んできた家族が再び集まり、それぞれ異なった感情をぶつけ合う三兄妹の姿と、彼らの想いを強く儚い表情で受け止めていくこはるの姿が、エモーショナルに映しだされていく。

あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、三兄妹と母親が夜明けの埠頭に佇む様子が写しだされている。はたして、あまりにも切ない事件から15年間もがき続けた家族がたどり着く先は…。いま日本中の俳優たちが最も出演を熱望するという白石監督のもとに集まった実力派俳優たちの熱演とともに、その結末を目に焼き付けてほしい。

文/久保田 和馬

作品情報へ

関連作品

  • ひとよ

    4.0
    1081
    劇作家、桑原裕子率いる劇団KAKUTAの舞台劇を白石和彌監督&佐藤健主演で映画化
    Amazon Prime Video U-NEXT Hulu