英語にも日本語にも読める!?第32回東京国際映画祭のユニークなロゴがお披露目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
英語にも日本語にも読める!?第32回東京国際映画祭のユニークなロゴがお披露目

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英語にも日本語にも読める!?第32回東京国際映画祭のユニークなロゴがお披露目

10月28日(月)から11月5日(火)にかけて開催される、アジア最大級の映画の祭典にして国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の国際映画祭「第32回東京国際映画祭」。このたび本映画祭の新ビジュアル&新ロゴがお披露目され、あわせて新ロゴムービーも解禁された。

今回の新ビジュアルは、TOKYO2020オリンピック・パラリンピック開閉会式のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターも務める佐々木宏がクリエイティブ・ディレクターを務め、ソフトバンクのCM「犬のお父さん」シリーズを手がける浜辺明宏がアートディレクターを担当。

第30回東京国際映画祭から使われてきた「TOKYO FILM」の文字が、新たに誕生したロゴでは英語の「TOKYO FILM」にもカタカナの「トーキョーフィルム」の文字にも読める斬新でグローバルデザインとなっている。さらに東京を象徴する写真として、国際的に活躍する写真家で映画監督の蜷川実花の写真3点を重ね合わせたものが使用されており、まさに日本を代表するクリエイターたちの総力が結集して生み出された奇跡のビジュアルに。

またメイン会場である六本木ヒルズに加えて、昨年サブ会場として野外上映や「ゴジラ・フェス」などを行なった日比谷の東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場で、今年も屋外無料上映が行われることが決定。さらに11月3日(日)には「ゴジラ・フェス2019」の開催も決定するなど、今年も様々な形で展開していく第32回東京国際映画祭。今後も続報から目が離せなくなりそうだ!

文/久保田 和馬

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