ケイティ・ホームズ、女優生命の危機!チョイ役でも大ブーイング
ケイティ・ホームズの演技が、サンダンス映画祭でお披露目された『The Son of No One』で大ブーイングを受け、女優生命の危機に立たされているらしい。
同作でケイティは、チャニング・テイタム扮するニューヨーク警察官の妻というチョイ役しか演じていないにも関わらず、ハリウッド・レポーター紙やUsウィークリー誌が、「スクリーニングの最後の方のシーンでケイティが登場すると、(あまりの演技力のなさに)メディア代表の観客たちからうなり声が聞こえ、エンドクレジットが流れる前に席を立ってしまった。他の出演者であるチャニング、アル・パチーノ、ジュリエット・ビノッシュ、レイ・リオッタらの折角のパフォーマンスを台無しにするひどい演技だった」などと、ケイティをこき下ろした。
それに対して、たまりかねた同作のプロデューサーの一人が、米テレビ番組アクセス・ハリウッドでケイティを擁護するコメントを発表した。「ケイティは本当に一部のシーンにしか登場していませんが、彼女の演技は全く問題ありませんでした。このシーンで作品が台無しなるなんてことはありえません。彼女が悪かったのではなく、作品が終わる前に、間違って突然電気がついたのでざわめきがあったのは事実です。だいたいハリウッド・レポーター紙の記者はその場にはいませんでしたし、エンドクレジットが流れる前に観客が席を立つのは、数ある作品を見るために急がないと次に間に合わないからです」と反撃した。
ケイティはヒット作に恵まれないばかりか、大抜擢されたジャクリーン・ケネディ元米大統領夫人に扮した米テレビ番組のミニシリーズの放送中止が決定したばかり。今回の報道にも相当打ちのめされていたようだが、プロデューサーの証言が事実だとすれば、なぜメディアからここまでこき下ろされなければならないのか? 一方で、以前からケイティの演技力に対する評価は低く、夫トム・クルーズと共にメディアに葬り去られる可能性も否めない。【NY在住/JUNKO】